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- Amazon.co.jp ・本 (271ページ)
- / ISBN・EAN: 9784404028617
感想・レビュー・書評
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土方自身の日記は発見されていない。
実際に存在したという僅かな記録を元に、ここまで広げてまとめてあるのは凄い。
書簡や、土方とは直接関係ない史料などからも色んな視点で掘り下げつつ、筆者の想像の範疇を出ない書き方ではあるけれど、きっとそうだったんじゃないかと思わせられる説得力が。
まだ途中の感想で申し訳ないですが、読了したらまたレビュー加筆したいと思います
(^_^;)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
もし土方歳三の日記があったら・・・正直発見された文章はほんの一文だけどあったら、見つかったらいいなぁと思わせられた作品です。たしか内容は普通の解説本だったと思います。
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多摩の昔馴染みに託され、日野の佐藤彦五郎に無事送られた
土方歳三の日記・・・多くの者が目にしたその日記が
現存していれば、幕末に峻烈に散った新撰組の新たな一面が
世に出たんだ・・・一族の蔵からでも将来発見されないかな
(和紙って、中性紙だから劣化(酸化)しないもんね) -
いまだ発見されていない幻の史料「土方歳三の手記(仮)」ですが、その一部を引用した二次史料が見つかったという報告がメインの研究本。引用部分もちゃんと掲載されています。
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