- Amazon.co.jp ・本 (410ページ)
- / ISBN・EAN: 9784408534848
感想・レビュー・書評
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大学の同級生の人生を変えた本、らしいけどぜんぜんだった…
いろいろ中途半端すぎて、納得いかない。南の能力もだし、かんじの存在も、超能力者のこともだし、プレジデントマンも、そもそも西嶋のことをもっとどうにかしてほしかった。
一年の話かと思ってたら、冬くらいで四年になってることに気づいた。
『なんてことは、まるでない。』って入るたびとても冷めた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
伊坂幸太郎に珍しい青春小説。
ハラハラドキドキするのは変わらなかったけど、なんだか物足りない気がしましたー。 -
麻雀がやりたくなる本。
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青春。
砂漠には雪は降らせられないかもしれないが、友達を励まし応援することはできる。
西島の自分に正直で努力家なところが素敵。 -
一年の出来事にしては盛り沢山だと思って読んでいたら、まさか4年間の出来事だったとは。
途中文章がだらけたように感じたが、冬のクライマックスで今までの出来事のすべてが収束したので、とても面白かった。
登場人物も皆それぞれの個性があって良い。
「この場面ではこの人がきっとなんとかしてくれる!」と祈ったとおり動いてくれるので読んでいて楽しかった。 -
一年間の出来事かと思いきや四年間のはなしだったかぁ。
西嶋君、格好いい。笑っている隣は俺じゃなくちゃ嫌なんだって言い切っちゃうのは感動した。 -
仙台の大学生の青春物語。伊坂作品にしては驚きが少ないが、とても読みやすく面白かった。主人公の北村を始め、西嶋、鳥井、東堂、南、みんないいキャラクター。
学生時代を懐かしく思い出しながら読んだ。 -
20130427読了
いまいる世界の外側、砂漠。
言い得て妙である。