崩れる脳を抱きしめて

著者 : 知念実希人

• 実業之日本社 (2017年9月15日発売)

感想・レビュー・書評

[青翠さんの感想 · 2022年1月25日]

最後衝撃的だった！！

[みかんさんの感想 · 2021年12月27日]

そうだったのかー解決してよかったねー、とか思って読んでたら、さらに真相が隠されていたとは。
冴子が男前でかっこよかった！
あと、丘の上病院のレオくん？に会えてちょっと嬉しかった。
細切れに読んでしまったためか、感動は薄かったかな。。

[ゆつさんの感想 · 2021年11月23日]

透明感のある描写が作品の雰囲気を出していました。「3回だまされました」と帯にありましたが
どんでん返しという感じではなく、
真実が明らかになっていくたびに、温かさを感じられるのがめずらしいなと思いました。

[柳瀬斗真さんの感想 · 2021年11月8日]

謎が出てきて、途中で謎が解ける。の繰り返しで飽きることなく読める。ラストも意表を突かれて、なるほどーー、と唸った。ただ、途中に出てきたバトルシーンが不自然なほどに浮いていて、少し冷めてしまった。最後まで知能戦で戦う方が個人的には好き。それぞれのハッピーエンドは迎えたのではないだろうか。

[スズキさんの感想 · 2021年9月30日]

ゆかりとたまきが入れ替わってるんだろうなぁと思ってたら当たって逆に驚いた
意味有り気に出てきた朝霧由があっさり退場するとは思えなかったのでわかりやすかった

細かい伏線回収は多くて楽しめた
特に読字障害はうまかった
図書館でのシーンは思い返せばおかしいが読んでいる時は違和感なかった

またなんとなく暗い終わり方するのでは？と思っていたがバチバチのハッピーエンドで安心した

[TIME IS LIFEさんの感想 · 2021年7月16日]

感動のどんでん返しっ　おすすめ！

[ちーのさんの感想 · 2021年7月3日]

一気読みした
けど、空手強いところが前読んだ知念みきとさんの本とかぶっててちょっと笑った

[あちゃ太郎さんの感想 · 2021年5月30日]

ミステリーだから、どんでん返しがあると思っていたが、まあ、楽しめました。実在しないのかと思わされてしまった。ユカリさんと碓氷先生、よかったですね。
貧乏で、父を恨んで生きてきたけど、家族を守ろうとした父だったとわかって本当によかった。
グリオブストーマ（脳腫瘍）脳に爆弾！

[りぃさんの感想 · 2021年3月13日]

おもしろかった！！
プロローグにだまされた。そうくるか、というかんじ。

一番かっこいい元カノ、冴子にも幸せになってもらいたいな。

[muffinさんの感想 · 2021年2月2日]

初めての著者。
研修医と患者の女性ユカリさん。
縛られている何かからお互い抜け出せた2人。

他の作品も読んでみたい。

著者プロフィール

1978年沖縄県生まれ。東京慈恵会医科大学卒業。医師。2011年、第4回「ばらのまち福山ミステリー文学新人賞」を受賞し、12年、同作を改題した『誰がための刃　レゾンデートル』で作家デビューする。代表作に、「天久鷹央」シリーズがある。その他著書に、『ブラッドライン』『優しい死神の飼い方』『機械仕掛けの太陽』『祈りのカルテ』「放課後ミステリクラブ」シリーズ等がある。