総理の夫 First Gentleman (実業之日本社文庫)
- 実業之日本社 (2016年12月3日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (464ページ)
- / ISBN・EAN: 9784408553184
感想・レビュー・書評
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小さな党の党首をやっていた妻が総理大臣になった。そして鳥の研究者だった主人公は総理の夫となった。
日記形式で総理の夫として妻の仕事や生活の変化などを記していく。
夫がアホすぎる。
自覚がなさすぎで妻すらも窮地に陥りそうになったりする。
あと非現実的な出来事ばかりなので、こういう感じではしばらく日本には女性総理大臣なんて出てこないのかなと思ったりする。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
全体的に浅かった。ハラハラするほどの山場もなかった。
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まあまあかな。
時々、読むのが辛くなった。 -
ブクログで見かけて興味を持って購入。実業之日本社文庫なんて初めて買った気がする。
こんな総理大臣が現れてくれたらいいのに、という素敵な女性総理と、愛すべきその夫。映画化したら良さそうだけど、小説としてはうまくいきすぎてなんだかなぁ、という感想。
今はもう少し文学寄りの小説が読みたい気分。 -
原田マハさんの
『総理の夫First Gentleman』読了。
これは妻が第111代総理大臣となった鳥類学者の夫・日和さんの綴った日記です -
日記という体裁としては違和感のある文体、場面転換。
型にはまったキャラクターが形式ありきのイベントを消化する印象。 -
解説、安倍昭恵!
そのために読んだような本。
話としては、
原田マハの「心配にならない話」。
「そっちいくと危ないよーほら危なかったー」の先が、主人公にとって危なくない。
この本は違うかな⁈と見せかけて
やはり「あー。危なくない」だったのでだいぶ飛ばし読みしてしまった。 -
途中で断念