「疲れがなかなかとれない」と思ったとき読む本―ココロとカラダがすっきり変わるヒント
- 青春出版社 (2005年5月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
- / ISBN・EAN: 9784413035361
感想・レビュー・書評
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精神的な疲れを癒す方法
目次
<blockquote>1章 なぜ、休んでも疲れがとれないのか
2章 「ストレスの発散」が上手い人、下手な人の違い
3章 “今までの気持ち”をラクにする魔法の習慣
4章 ポジティブエネルギーをゆっくり貯めるヒント
5章 “ココロとカラダ”がすっきりする幸せになるプログラム
</blockquote>
著者が女性だと女性向きという訳ではないが、女性向きの細やかな文章になっている。これが結構な癒し効果があって、読んでてすっきりした。
いや……別にそれだけでは無い。
第2章の、疲れが行動・体・心に出てくるという説は非常に興味深い。
・行動の疲れが依存症
・体の疲れが自立神経失調症
・心の疲れがうつ病・パニック障害・不眠恐怖症
ということだそうな。
なるほどなっとく。
第3章はリフレーミングっぽい。第4章以降はハウツー小ネタ。
よくある構成ですが、効果はあります。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
成功する人は缶コーヒーを飲まない 「すべてがうまく回りだす」黄金の食習慣 (講談社プラスアルファ新書)
に比べるとインパクトの小さい本でした。
書いてあることはそうだよね、と思い一方、題名から期待するレベルのものは得られませんでした。
姫野友美氏の主張をより理解、強化する意味ではまあ読んでもよいかな、という感じにとどまります。 -
専門用語が難しくなくとても読みやすいです。
自分の疲れの原因が具体的に思い当たることがでてきて、その疲れをとる正しい方法を教えてくれます。
いやな情報をいい情報に変える、とか、魔の言葉「すみません」を封印する、とか、日常の自分の行動パターンを探ることで、解決の糸口が見つかりそうです。
解決の糸口といえば、三つのルールが紹介されていました。
変えなくてもいいものはそのままにし、変えられるものは変え、前にうまく行った経験があればそれを活かす!
ということだそうです。
すぐに実践できそうな自分再生の鍵がちりばめられている一冊です。 -
行動を変えるか。
ストレスを受け流せるような人が目標。
おひょいさんみたいな。 -
タイトルに惹かれて読みましたが、どちらかというと心の疲れがとれない時の対処法について書かれているように感じました。
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少し楽になったw
女性向けだねー -
タイトル通り、「疲れがなかなかとれないなー」と、慢性疲労症候群という存在を知り始めた頃手にした1冊。「〜できない」となっていた自分に、頑張りすぎなんじゃない?と、一言落としてくれた1冊。ストレスと脳への負担。回避する為の考え方からおすすめの食事、栄養。そんな事もサポートされています。
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なんだかしんどいなぁ〜前向きになりたいなぁ〜って思った時に読むといいかも。
ちょっとしたアドバイスが身にしみます。
一人なのが不安な人にオススメの一冊です*