- Amazon.co.jp ・本 (202ページ)
- / ISBN・EAN: 9784413043984
作品紹介・あらすじ
「ストレッチをしているけど、本当に効いているのかわからない」「続けているのに、全然カラダが柔らかくならない」「いろんなやり方があって、どれが正解かわからない」。本書はそんな悩みに答えながら、もっとも効果的なストレッチの方法を解説。これから始める人も、すでに始めている人も役立つ、確実に成果を出すストレッチ本の決定版。
感想・レビュー・書評
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丁度、膝の靱帯を損傷した時に本屋で目に入った本。接骨院で圧倒的にハムストリングス、ふくらはぎの柔軟性に欠けていて、筋力がある分、最悪の状態と診断され、これからは柔軟性を大事にスポーツに取り組もうと思っている。ここにやってはいけないと書いてある程度まで無理矢理伸ばそうとされたため、もう行かないけど。
日々、寝る前だけでもストレッチを取り入れるようにしよう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
これまで、朝起きたばかりでストレッチまがいのことをやっていたんだけど、起きたばかりはまだ低体温で、これがやってはいけない代表格の一つだったということや、呼吸を止めてはいけない、あんまり伸ばし過ぎも良くないなど、多々認識を改めさせられました。
ただ著者は、わずか10分のストレッチを週に3回行うだけで、前屈で胸がピッタリ脚について、180度開脚ができる。年齢も関係ないと書いている。しかしその柔軟性にはほど遠い自分の身体で、本書のセルフチェックテストによれば、柔軟性年齢20歳という優れモノになってしまったので、何か少し違うような気もするんだが、、、まぁしばらくの間、「老けない体をつくる基本ストレッチ12種目」を続けてみようと思っている。
(2013/9/24) -
正しいのかどうか判断できないから、自分に合った部分だけとりいれるのがいいと思った。
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伸びている筋肉を意識せず、そこを伸ばす為に収縮する筋肉を意識するって言うのと、身体が硬いとそれが抵抗になって筋肉の持久力が落ちるって言うのは納得。“やってはいけない”って言うのが何を指すのかよくわからなかった。
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ストレッチはやり過ぎがほぼないトレーニング
静的ストレッチと動的ストレッチを繰り返すと効果的
朝(体温が低い時)以外はいつ行っても大丈夫
痛むほどストレッチすると交感神経が働いてしまうので痛みがない程度、筋肉が緊張しない度合いで行うとよい
週一のストレッチで柔軟性キープ
ストレッチでは脂肪は燃えず筋肉もつかない
効果は筋肉を柔らかく関節の可動域を大きくする
リラックス、ストレス解消には最適 -
筋肉がどの関節をまたいでいるかの説明は、絵があると良かったな。
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基本ストレッチ12種目の掲載があり、簡単に始められそうです。また、柔軟性を簡単に評価する方法もあり、自分の成長を確かめながら進めることができて、その点も良いと思います。
ただ、首コリの原因とされる「後頭下筋群」等の話がないので、個人的には、情報が不足していました。 -
なないろ日和で紹介!
これからストレッチを始める人も、すでに始めている人も役立つ、確実に成果を出すストレッチ本。 -
相変わらず扇情的なタイトルだけど、中身はやはりよかった。
体が硬いというのは特性ではなくて健康にとって危険ですらあることなので正しくストレッチをしてほぐす――というか、可動域を広げていかないといけない、ということが、わかりやすく説得力のある文章で書いてある。
ただ、新書なので仕方ないのだけど、写真が白黒で低コントラストで細かいところがわかりにくいのが残念。こういう良書こそカラーでイラスト付きでほしい。 -
ストレッチは体温が高い時が効果的。
筋トレ時は使う筋肉を意識することは正しいが、ストレッチでは逆効果。
柔軟性は大人になってからでも身につく。
ストレッチの目的は筋肉を柔らかくすること。
ストレッチが直接的に体脂肪を減らすことはないが、二次的な効果として体脂肪を減らすことはある。
現代は運動不足も問題だが、それ以上に過食のために太っている人が大部分。
その過食の大きな原因がストレスとのこと。
ストレスマネジメントの1つとしてストレッチは有効である。
ストレッチの七大原則
1.回数とタイミング
体が冷えている時以外はいつでも。
2.フォーム
関節に負担をかけない範囲で筋肉を最大に伸ばす。
3.脱力
できるだけ重力を利用する。
4.リラックス
5.呼吸
吐きながらポーズを作ったら、ゆっくり一呼吸。
6.左右のバランス
硬い方は倍の時間行う。
7.動的ストレッチと静的ストレッチを組み合わせる。
少しずつでもいいので続ける。