はじめの一歩を踏み出そう―成功する人たちの起業術

  • 世界文化社
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  • Amazon.co.jp ・本 (247ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784418036011

感想・レビュー・書評

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  • リッチ・シェフレンが言うように,戦略的起業家になりなさい,と同等の事を述べている。
    戦略的起業家に必要な,戦術的戦略の大切さや,起業する前に大事な心構え(設計図)の基盤を作って,そこからブレないように会社を大きくしていく事が大事。
    テストし,学び,結果を知り,リサーチし,テストし…

    キーワード
    イノベーション→数値化→マニュアル化
    組織図の作成
    意思疎通

  • ただ好きという気持ちだけでは、商売はムリ!

  • スモールビジネスが失敗する理由、成功の鍵がわかりやすく書かれている。起業家のバイブル。

  • 10/28

  • 内容的には職人気質な人は経営者には向いておらず、会社(事業)を起業する際には、起業家とマネージャーと職人の役割が必要で、起業家とは経営理念とその理念を実現するシステムとその理念の下、運命共同体となる従業員との三位一体となる仕組み(ビジネスモデル)を作ることが重要だと書いてますね。
    事業=商品という話や価値=感覚、仕事=自分の心を映す鏡といったような話も非常に面白く、なるほどな!と唸るような話の連続でした。
    マネージャーは人を管理するのが仕事ではなく、経営理念(ブランド)を浸透させる(管理する)のが役割であるというのも痛切でしたね。
    まあ、私もこれから起業することがあるかどうか?は分かりませんが、当面、仕事をする上での心構えとして非常に参考になりました。

  • 起業家に必要なキーワードが分かりやすく書かれている。
    起業を思い立ってからの導入には良い本だと思う。
    希望と覚悟が芽生える。

  • •起業家は、誰にでも業務に取りかかれるように、事業をオートメーション化するための仕組みを作る。それは、生産性を最大化することと、全体を俯瞰し、事業を自分の人生とは別人格を持たせるため。
    自分の意志と事業を切り離すことで、事業を冷静に判断できるようになる。これが、法人格というもの。会社が最良の選択を取るためになにを選ぶか、この思考が生まれる。

    •自身の中に「職人」「マネジャー」「起業家」の3つの人格がいる。
    事業の成長レベルに応じてダレがどの役割りを果たすべきかを考える。また、起業家が全体を俯瞰し、マネジャーはタスクを管理し、職人は最良のアウトプットをだす。この役割りと成長を常に意識し、バランスを保つことが重要。共すると、職人的なタスクのみに膨大な時間を費やし、労力ばかりが掛かるが事業が好転しないということに陥る。これがディテールのみにこだわりすぎるということだし、目に見えるラクな作業しかやらないということにもつながる。

    •必要最低限の労力でうまくいく経営をするには、役割りを明確にすることも大切。また、一流企業は、立ち上げから一流のルールにのっとった事業展開をおこなっている。それ位、全体戦略を練ることが重要で、かつ、起業への覚悟が必要。これらが事業の仕組み作りに役立つ。

    •サイト運営も起業と同じ考え方ができる。全体を俯瞰し戦略を立て、必要最低限の労力で効果を最大化させることを考えたときに、いま、自分は何をするべきかを決めて実行する。

  • ストーリーになっていて読みやすかった。

  • 個人事業主向けのメッセージもあるそうで、少し期待。

  • スモールチームへの経営方法への提言。
    「イノベーション→数値化→マニュアル化」
    少しは、ハッ!とさせられた内容。そこまで深くはないが、起業家の大変さを改めて感じる1冊。

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