落ち葉の呼び名事典 散歩で見かける

著者 : 亀田龍吉

• 世界文化社 (2014年9月20日発売)

作品紹介・あらすじ

本書では、身近な落ち葉80種を400点のカラー写真で紹介した、今までにない木の葉図鑑です。名前を検索する実用性はもとより、どのページを開いても美しく、見ているだけでも心が癒される、癒しのアートブックとしてもお役に立てるかと思います。構成は紅葉と黄葉の2章仕立てで、各章とも彩り豊かに展開していきます。紅葉では、アカガシワ、アカシデ、オオモミジ、イロハカエデ、ニシキギ、ソメイヨシノ、ナナママド、マユミ、ミズナラ、ツタなど、31種。黄葉では、アキニレ、イチョウ、イイギリ、エノキ、シラカバ、トチノキ、ブナ、カツラ、シナノキなど49種を掲載。また、コラムでは常緑樹の紅葉や、草紅葉も紹介してあります。プレゼントにも最適の美しい一冊に仕上がりました。

感想・レビュー・書評

[蒲郡市立図書館（NPO法人ブックパートナー）さんの感想 · 2017年9月29日]

　秋らしい彩りの芸術性と図鑑としての実用性をあわせ持った一冊。
（一般担当／take）平成29年10月の特集「秋を彩る植物たち」

[ぶーちゃんさんの感想 · 2014年11月24日]

○○科○○属等記載無し、
よって、同じ属でもページがバラバラ、
園芸種に分布もないもんだ！　初心者が在来種と勘違いするんじゃない？　
相変わらず文章短いにゃ、、、ま、亀田さんには、期待しないけど。

著者プロフィール

1953年千葉県生まれ。1981年より自然写真家として活動する。主な著書に『葉っぱ博物館』『街路樹の散歩みち』（山と溪谷社）、『花と葉で見わける野草』（小学館）、『野草のロゼットハンドブック』（文一総合出版）、『雑草の呼び名事典』（世界文化社）など。

「2020年 『はやしでひろったよ しぜんにタッチ！』 で使われていた紹介文から引用しています。」