ロシア皇帝歴代誌

著者 : デヴィッド・ウォーンズ 月森左知

• 創元社 (2001年7月1日発売)

作品紹介・あらすじ

モンゴル人支配(タタールのくびき)に終止符を打ち、ロシア帝国の礎をきずいたイワン3世から、日露戦争に敗れ、革命によって、家族とともに惨殺されたニコライ2世まで。広大な領土と世界史的スケールで展開する、450年の帝国興亡史。

感想・レビュー・書評

[乙花さんの感想 · 2013年3月22日]

創元社の歴代誌シリーズのひとつ。ロシアの皇帝たちを年代順にまとめたもの。図版も多く、概説書としてはわかりやすくて読みやすいと思います。

[chokusunaさんの感想 · 2013年2月28日]

イヴァン雷帝、および、ピョートル大帝の父の治世から、姪のアンナ帝の治世までのみ読了。トロワイヤ「大帝ピョートル」の補足として。