- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784422400457
作品紹介・あらすじ
全ての時代を通じて、最も鋭敏な知性によって著された本の数々。
それらをひも解き、サイエンスの歴史を語ることによって、本書はときに緩やかな、そしてときに革命的な変化をもたらした人類の努力の成果を明らかにする。
『ヒポクラテス全集』、アリストテレスの『自然学』から『ホーキング、宇宙を語る』『サピエンス全史』まで、豊富なビジュアル資料でたどる自然科学書2500年の歩み。
【本書に登場する主なタイトル】
ヒポクラテス『ヒポクラテス全集』
アリストテレス『自然学』
ユークリッド『原論』
レオナルド・ダ・ヴィンチの手稿
ニコラウス・コペルニクス『天球の回転について』
ガリレオ・ガリレイ『新科学対話』
アイザック・ニュートン『プリンキピア』
チャールズ・ライエル『地質学原理』
チャールズ・ダーウィン『種の起源』
グレゴール・メンデル『植物交雑に関する実験』
ジャン=アンリ・ファーブル『ファーブル昆虫記』
アルベルト・アインシュタイン『特殊および一般相対性理論について』
エルヴィン・シュレーディンガー『生命とは何か』
コンラート・ローレンツ『ソロモンの指環』
レイチェル・カーソン『沈黙の春』
リチャード・ファインマン『ファインマン物理学』
デズモンド・モリス『裸のサル』
リチャード・ドーキンス『利己的遺伝子』
スティーヴン・ホーキング『ホーキング、宇宙を語る』
サイモン・シン『フェルマーの最終定理』
ユヴァル・ノア・ハラリ『サピエンス全史』
など
感想・レビュー・書評
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図版も大変美しい。耐久性でいえば、現代の書籍は昔とは比べ物にならないかもしれないが、印刷技術はやはり向上していると感じた。
科学書は現代に近づくにつれ大衆化し、"そもそも科学とはなにか?"という内容が多くなっていることが分かる。また、科学というより、哲学や思想を語っているものもある気がする。これは古代の科学書がそうであったみたいで、面白い現象。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
#科学道100冊2022
毎年恒例の企画展示「科学道100冊」に、今年新たに加わった本。
金沢大学附属図書館所在情報
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https://www1.lib.kanazawa-u.ac.jp/recordID/catalog.bib/BB29700967 -
好きな人は好きな本。資料が多く楽しめます。
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摂南大学図書館OPACへ⇒
https://opac2.lib.setsunan.ac.jp/webopac/BB50183460 -
科学の知識は、本に記述され、人々に伝わってこそ大きな進歩を遂げます。2500年の科学書の歴史を、カラー写真で振り返っていきます。印刷の発展や本のデザインも見どころです。【科学史タイムトラベル】
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↓貸出状況確認はこちら↓
https://opac2.lib.nara-wu.ac.jp/webopac/BB00280411 -
科学の歴史の概略としてその位置づけを把握するのにはよい。
読書案内としては個々の内容が少なく物足りない。 -
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