誰も知らない世界のことわざ

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  • Amazon.co.jp ・本 (112ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784422701059

感想・レビュー・書評

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  • 翻訳できない世界のことばが良かったので、すかさずAmazonでポチり。今回もヒンディー語が引っかかったので、ヒンディー語について勉強してみたくなった…!

  • 国によって表現の仕方が違って面白い

  • ↓貸出状況確認はこちら↓
    https://opac2.lib.nara-wu.ac.jp/webopac/BB00250181

  • ところ変わればことわざも変わる。

    最近話題のシリーズから。なかなか意味がわからないものも、納得できるものも。

    アラビア語:ある日はハチミツ、ある日はタマネギ。
    スペイン語:あなたは、私のオレンジの片割れ。
    フランス語:さて、羊に戻るとしようか。
    ドイツ語:あそこでクマがおどっているよ!

  • イラストや文字が可愛くて楽しい。
    説明文は外国の方特有の表現なのか、
    ちょっと分かりにくい所もあったけど、
    心に留めておきたいな と思うことわざも
    いくつかあった。

  • ↓利用状況はこちらから↓
    https://mlib3.nit.ac.jp/webopac/BB00538792

  • たしか産経新聞の書評で紹介されていて、図書館で予約して借りて来て読みました。

    世界のことわざから、何か新しい価値観やものの見方に気付けるかなと期待して読んだのですが、あまり心に残ることわざはありませんでした。

    絵や文字、デザインがとてもきれいで、2歳の息子に音読したのが、ちょっと楽しかった。

    1つだけ印象に残ったことわざをメモします。
    韓国のことわざ。
    「カラスが飛び立ち、梨が落ちる。」
    いかにも因果関係がありそうな2つのことがらの間に、必ずしも因果関係があるわけではないことを表しているそうです。2つのことが同時に起きるとき、気軽に「意味あり」と結びつけてしまいがちだけど、関係性の判断ミスは、経済や政治、哲学の上では大問題。哲学では、このことに”apophenia”(アポフェニア)という名前が付けられているそうです。人間には、意味のない情報から、意味のあるパターンを見出そうとする傾向があるそうです。
    「カラスが飛び立ち、梨が落ちる」
    頭の片隅に入れておくと、よいかもしれません。

  • なるほどというものもあれば、なぜそうなった?という言い回しもあって面白い。時々読み返したくなる本。

  • おもしろい。

  • 各国のことわざを知るのはよかったんだけれど、個人的にはもっと素敵な意味合いのことわざを選んでくれてもよかったんではないかなw。

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著者プロフィール

エラ・フランシス・サンダース
イギリス在住のライター、イラストレーター。著書に"Lost in Translation: An Illustrated Compendium of Untranslatable Words from Around the World"(邦題:翻訳できない世界のことば)、"The Illustrated Book of Sayings: Curious Expressions from Around the World"(邦題:誰も知らない世界のことわざ)、"Eating the Sun: Small Musing on a Vast Universe”(邦題:ことばにできない宇宙のふしぎ)がある。

「2021年 『もういちど そばに』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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