- Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
- / ISBN・EAN: 9784426774035
感想・レビュー・書評
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第1章 資産設計塾(基本編)―新しい資産運用今までと違う11のポイント(リスクを取らないことがリスクになる
投資の前に人生の目標を確かめる ほか)
第2章 資産設計塾(準備編)―個人投資家が使える11の金融商品(金融商品のリスクを理解しよう
投資信託 ほか)
第3章 資産設計塾(実践編)―アセットアロケーションを組んで運用を始める6つのプロセス(自分の現在位置と目的地を確かめる
年5%の投資リターンで夢と現実をバランスさせる ほか)
第4章 資産設計塾(応用編)―一歩先を行く資産設計のための7つのポイント(学習するための具体的な方法
メンタルコントロールの必要性 ほか)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
資産運用について.リバランス.
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"人生の目標をかなえる新・資産三分法。様々な資産運用に関する本を読んできたが、この本は、木村剛さんの本同様、わかりやすさと、行動へ移すハードルの低さは同様。
資産三分法とは、株式、外貨、不動産、債券を組み合わせた長期運用のこと。" -
マネックス証券のマネックスユニバーシティの内藤氏の投資本。年5%の成長を目指して、 アセットアロケーション、ポートフォリオの大切さを親切に説いています。
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見た目は少しうさんくさいが、中身は王道的内容。
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投資する資金額によってポートフォリオの例があげられていて、わかりやすい。投資初心者にはおすすめ。
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分散投資をする、アセットアロケーションが大事、初心者は投資信託から、といったことが述べられている。
個別株、不動産で勝負するような中級以上の読者向けではなく、初めて投資をする人が広く浅く金融商品を知るための入門書という感じがした。 -
非常に勉強になる。資産をどのように設計すべきかの指南書。特に投資を初めて行う人やこれまで失敗した人は一読すべき本である。詳しい解説もあり、注釈まで読み込んだため時間がかかったが、価格以上の知識が読了後身に付いている事は間違いない。
唯一不満点は、投資信託を進めているが、購入にあたる手数料についての考察が不十分ではと感じた。信託手数料などの注意点は書かれているものの、結局購入時の手数料がネット証券等では高額で一定の利益を出す場合には、ノーロードの投資信託などは配当もなく+にするまでかなり時間がかかる。この点もきちんと解説が書いてあるとありがたいと思った。 -
投資の教科書
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資産
運用の入門書として、わかりやすく読みやすい。 -
資産管理のセミナーを受けたりした後に、本屋で関係しそうなテーマの本を探して購入した本。詳しいのだろうけど、解らないな…と思わされた。だけど、今ならわかるところも増えているかも…。この前にもっと基礎基本になるところの学習があるのでは?と思わされるきっかけとなった本。
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資産運用全般について広く網羅されている。資産運用を始める人がまず読むには最適な書籍。投資初心者が知らないと思われる言葉についてはページごとに解説が載っており、読みやすい。①アセットアロケーションの最適化②リスクの管理③メンタルコントロールなどの話が特に参考になった。
株、投資信託、債券など個別の金融商品についても分かりやすく解説しているが、浅く広く話を展開しているので、それぞれの金融商品については別の書籍で勉強した方がよい。ともあれ、資産運用を始めたい人には必読の1冊。 -
著者はマネックス証券CEO室にて資産設計を担当し、現在は株式会社マネックス・ユニバーシティ代表取締役社長をされている方である。
しかし、この著者でさえ、個人投資家に必要なことは、目標設定であると言っている。
いつまでにいくら欲しいか、資産、健康、趣味、家族、友人、仕事などのカテゴリごとに現在と夢を描き、その夢をかなえるために、何年後にいくら欲しいかを明確にすることが大切であると言っている。
現に、巻末付録は「目標設定シート」となっている。
また資産は銘柄や投資法ではなく、資産配分(アセットアロケーション)こそが大切であり、1時間投資について考えるとしたら、45分をアセットアロケーションに使い、残り15分で銘柄やタイミングなどを考えればよいと言っている。
巻末付録2は「資産管理シート」だ。
ファンドマネージャーとして、数々の投資を経験した著者でさえ、やはり主張することはごく基本的なことなのだと、あらためて驚いた。
本の概要は以下のとおり。
<本の概要>
いつまでにいくら欲しいのかを明確にすること。運用は長期運用を基本とし、資産配分に時間を使い、銘柄やタイミングなどはあまり考え込む必要はない。
確実に増やすことを考えるのなら、コストを削減することに気を使うこと。コスト削減は確実に儲けることと同じだからだ。
個人投資家は株などでカモられるのがいやなら、まずはファンドなどに投資しプロを活用すること。
注目されているETFと投資信託のいいとこどりをするのなら、積立投信で一定金額を積み立て(100万程度以上が望ましい)、ETFに買い換えると良い。
なぜなら、ETFは売買手数料が必ず発生するため小額の売買を重ねていくには向かないが、信託報酬は投資信託の1/3程度で抑えられるため、
投資信託でコツコツため、ETFで長期保有するという方法が個人投資家にはおすすめである。 -
木村剛氏の「投資戦略の発想法」と並ぶ投資の基本部分が網羅されている総合的な本です。投資に関して全体を学ぶには最適な本です。投資を始める前に読まないと損をしそうです。(←ていうか損した。。。)
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投資をはじめるなら、まずこの本から。
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勉強になった本。でも、この不況が始まる前の本なので、これ読んですぐ始めてなくてよかったな。
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著者は有名な内藤氏である。東大卒ーMIT(MBA)ー住友信託で為替ディーリング、
それ以降も、金融関係でキャリアを積み、投資会社CEOである。
内容は、木村剛氏の著作物と似たような感じになっている。長期的資産設計という視点に
立ち、リターンと同様にリスクと手数料を勘案しろ。ただし、投資商品はそれぞれ利点と
欠点があるから、良く勉強し、自らの最適な組み合わせをしろって感じ。
かなりの良書であると思う。
そして、唯一木村氏と異なるのは、各金融商品を詳しく説明している点、各金融商品の
詳しい紹介、及びそのアセットアロケーションの各相関関係など、結構細かく記載してある。
最初の資産形成には、木村氏の著作物と本書、この2冊をまず読むべきであると、個人的には
思う。(学習方法にまで言及してある点は、かなり評価できる)
大きなポイントは、木村氏と変わらないが、まぁ挙げておくと、
1.長期投資が大切
2.アセット・アロケーションがなによりもリターンにインパクトがある
3.夢・目標が大切!これなしでは、なにも決められない
以上の3つである。特に3は当たり前といえば当たり前なんだが、忘れがち。
何歳までにいくら欲しいのか?これが出来ていないと、そもそもリスクをどれだけ取って、
リターンをどれだけ必要とするのかを決めるのがなかなか難しくなる。
まぁ、適当に5%とかでも良いと思うが・・・。
しかし、基本は、
1.自己投資による底上げと、市場における自身の価値上昇
2.節約こそ、もっとも大きい利回り
3.自身に見合った生活スタイル
だと、個人的には思う。
贅沢はいけません(笑)足りるが知る。清貧を目指したいと思う。 -
不動産系の記述は少ないにせよ、
所謂投資と呼ばれる商品の紹介が詳しい。
ざっと見てもいいし、お勧めの本、間違った本は薦めてないと思う。
アセットロケーションの組み方など、
株投資に取り組む時にそばに置きたい一冊。 -
個別銘柄を選択するのではなく、その準備で80%が決まる。
まさに自分が探していた本という感じです。
『らくらく3000万稼ぐ』とか
『サルでも、バカでも』
とか・・・そんなんあるはずないだろ。
現実的な資産配分や、基礎的なことを書いてくれてます。
辞書でございます。
現実を見たい人にはお勧めです。
あ、新版が出てる。。読まなきゃ! -
2008年3月にBookOffのセールで500円で購入しました。
投資信託の入門書としては良書だと思います。
最初から最後まで読むというよりは、興味のある部分から読んでいくといった感じでよいのではないでしょうか。
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10万円でもまずやる →人生ハジマタ
知識武装してもやらず口だけ→人生ハジマラズ -
初心者でも分かりやすく投資の勉強ができる。投資の基本が学べかつ金融商品の知識も学べる。おすすめ。
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資産形成のための実践的指南書。とてもよい。
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読んで堅実な資産運用を勉強したいのですが。。。時間が無くて数ページしか読めてません。
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お金を増やすために一番大切な事は、アセットアロケーション(資産配分)なのだと教えてくれる。
この本を読めば、株や為替の日々の上げ下げに一喜一憂する必要はなくなるかもしれない。 -
いざ投資を始めるにあたって、巷の本屋の店頭に数多く並ぶ、株とか為替の戦術本に走りがちだが、個別の商品(株・投資信託・債権・為替etc)についての解説をフォローしつつも、じつはそんなことよりも資産配分が一番大事ですよ〜ってことがよく理解できる。この本読んで以来、内藤忍氏のファンになったスよ。超オススメ!オイラはこういう本は投資に取組んでいくに当たって、最初に読んでおくべきだと思う。
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分散投資をして、リスクを減らそう、という話<br>
アセットアロケーション<br>
各種金融商品の紹介もしていて、まったく投資について知らない私でも理解できた。<br> -
投資でリターンを得ることが目的なのではなく、そのリターンによって自分の目標をかなえることが目的。<br>
便利な方法は書かれていないが、投資をする上で役に立ち、また勉強にもなる。 -
資産運用の入門書です。
個人で扱える投資商品の説明から、リスク分散を中心とした投資法まで、一冊でかなり勉強になる本です。
とりあえず資産運用をしてみようか、と思ったら読んでみてほしい本。
資産運用の考え方が身に付くと思います。