サストロダルソノ家の人々: ジャワ人家族三代の物語 (アジア文学館)

  • 段々社
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  • Amazon.co.jp ・本 (491ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784434172168

作品紹介・あらすじ

オランダ植民地時代、日本占領期、独立戦争を経てスカルノ体制崩壊を招く1965年9月30日事件に至る激動の20世紀。誠実で平穏な家庭に、思いもよらぬ様々な出来事がもちあがる…。影絵芝居ワヤンをこよなく愛し、家族の力を信じて誇り高く生きるサストロダルソノとその一家。一族三代の半世紀にわたる歩みを、家族それぞれの目で綴る現代インドネシア文学の名作。待望の邦訳。

感想・レビュー・書評

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  • 『サストロダルソノ家の人々-ジャワ人家族三代の物語』ウマル・カヤム著、後藤乾一/姫本由美子/工藤尚子訳/段々社(大阪市立大学大学院・早瀬晋三の書評ブログ)
    http://booklog.kinokuniya.co.jp/hayase/archives/2013/02/post_284.html

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    「伝統文化の香り高いジャワ島中部の町ワナガリ。村の補助教員となり プリヤイ(エリート階層)の世界に足を踏み入れたサストロダルソノは、下級官吏の娘ンガイサと結婚。この地で一族の絆を尊び社会に尽くす プリヤイらしい大家族をめざす。
    オランダ植民地時代、日本占領期、独立戦争を経てスカルノ体制崩壊を招く1965年9月30日事件に至る激動の20世紀。誠実で平穏な家庭に、思いもよらぬ様々な出来事がもちあがる…。
    影絵芝居 ワヤンをこよなく愛し、家族の力を信じて誇り高く生きるサス トロダルソノとその一家。一族三代の半世紀にわたる歩みを、家族それ ぞれの目で綴る現代インドネシア文学の名作。
    <アジア文学館>シリーズ」

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