居酒屋ぼったくり (5)

著者 :
  • アルファポリス
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本棚登録 : 805
感想 : 106
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  • Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784434217036

感想・レビュー・書評

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  • 妹より譲受本、5~7巻を連続読み
    美音さんと要さん、ついに進展…連続で読めるのはこういう進展があるときはいいね!(^-^;

    このところ、食べ物関係の小説を続けて読んでいたけれど、
    この小説は、料理、お酒、姉妹、常連さん、要さんの商店街のことなど、ほかの話題も絡めてあり
    安定して面白い作品ですね。

    お墓の話題まで出てきましたね。
    うちも母が選んで、永代供養のお墓にしたので
    この部分には気持ちが助けられました。

  • ついに動いたー!という感じ。にやにやしちゃう。

  • 美音と要がやっとバーでデートらしきことになる.カクテルの蘊蓄も楽しかった.

  • 出てくるご飯がおいしそうで、居心地のよさそうなぼったくりに、やっぱり行きたくなります。
    でもその中にシビアな話が入っていたり、人情の話もたくさんあります。
    美音と要の関係も進展していて、これからどうなるんだろう。思いのほか早く進展したのでびっくりした。
    シリーズ最後も近いのかな。

  • 20240304

  • 要のまっすぐさがすがすがしい
    めんどくさい美音に若干イライラする笑

  • 「実りをもたらすもの」
    ダメだと分かってても。
    誰からも咎められずに続けれていたら、いけない事をしていると自覚しても辞める事は出来ないだろう。

    「窓の外に見える風景」
    天秤が傾いた気がした。
    条件は同じだというのに違う世界を見てしまったら、今のままではいけないのではと思い込むだろうな。

    「最初の一歩」
    初めて飲んだ時のこと。
    子供が簡単に手に取れる場所に置いておくのが悪いが、飲んでいる時に違和感など感じたりしないのか。

    「モーニングオムレツ」
    寝惚けて口にしたのは。
    頑張った結果どうにか連れ出すことは出来たが、そこから想いを告げるには中々に難題だっただろうな。

    「命の眠る場所」
    いつまでも決まらない。
    居場所を遺したいと想う気持ちはわからなく無いが、最終的に誰が見護るのかも考えて欲しいだろうな。

  • 6を先に読んだので、やっと繋がった。

  • 商店街の中にある居酒屋を舞台に、店主姉妹と常連客たちが織りなす物語。
    いつもは常連客の中の誰かの悩み事をみんなで解決する話が多いけど、今回はロマンス面で大きな進展があって、ドキドキ・キュンキュンしながら読みました。
    ロマンス章の次は、両親のお墓と供養の話で、展開が…と思ったけど、私にとっても他人事ではない内容だったので、いろいろ考えさせられました。

  • もう五冊目かー。急にこのての一杯ではじめたけど、これが一番やな。全員が良い人、という安心感

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著者プロフィール

2012年4月よりオンラインにて作品公開開始。2012年10月、「いい加減な夜食」にて出版デビューに至る。他著書に「居酒屋ぼったくり」(アルファポリス)他、「幸腹な百貨店」(講談社)、「放課後の厨房男子」(幻冬舎)などがある。

「2020年 『居酒屋ぼったくり5』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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