居酒屋ぼったくり (10)

著者 :
  • アルファポリス
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本棚登録 : 559
感想 : 57
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  • Amazon.co.jp ・本 (290ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784434252068

感想・レビュー・書評

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  • 居酒屋ぼったくりシリーズ第10弾。
    ついに美音の結婚が具体化し、住宅をどうするか?結局はお店を改築して二人でそこに住むことが決定。ウメの家でたこ焼きパーティーをしたのは新鮮でほのぼのしててよかった

  • こんな商店街やご常連さん、良いよなぁ…
    お仲間に入りたいけど、でも、親密過ぎて気疲れしそう。
    次回、いよいよ大団円か。

  • 読み始めたらすぐに読了するのはわかってるのに、なかなか手を付けられなかった本…。
    数年ぶりに読書熱が再来したのに、間が悪くコロナ騒動になってしまって図書館が休館したので、読書熱がちょっとさめちゃったんだよね…。
    著者の本は楽しいし、小気味いいし、おいしそうやし、とても前向きになれるんやけど、ひたすら「いい人」ばっかり登場する優しい世界なのよ。
    それを求めるし、わたしはそういう世界観のほうが好きなんやけど、2020年4月と5月はさすがにすさんだわ。しんどすぎるときにそこまで前向きになれん。でもほんまは、しんどすぎることから(気持ち的に逃げて)読書で優しい世界に浸るほうがいいのよね。そのくらいのスイッチの切り替えはしていかないとあかんわー。ちょっと反省。しばらくしんどい生活が続きそうやから、スイッチ切り替えのためにももう少し読書しよう。
    読んだら、感想を残しておかねば!てつい思いがちやけど、そこも置いとこ。笑
    ちょうど短くまとまってるSSを書く練習もしたいので、短く感想を書くのも色々いいのでは。いろいろと。

    と、いういいわけ(?)はさておき、案の定1ページめくるとあとは怒涛の展開やった。今回は美音ちゃんより周囲のみなさんがより中心やったな。これでシリーズ完結かと思ったらもう一冊続きがあるのね。楽しみ。

  • どのキャラもあたたかくてやさしくて思いやりがあって本当に素敵。ここに出てくる人たちのようになりたいなってこのシリーズを読むたびに思う。
    特にこの巻はみんなから美音、馨への愛が溢れていて読んでいてあたたかくやさしい気持ちになる。
    こんなお店があったらいいな。常連になりたい!
    こんなお店で働きたいし、この町に住みたい!

  • いよいよクライマックス感満載でしたね。
    たこパ羨ましい…私もたこパしたい…。

    あったか人情とほっこりご飯は癒されますね。
    もうすぐこのシリーズ終わりかー。さみしいなー。

  • お酒と料理よりも結婚に向けた展開がメインという印象。見えてきた感が出てきたのでさささーっと読みました。

  • 今回は甘さが少なかったから読みやすかった(笑)。でも居酒屋じゃないよなぁ、ここ。どんどん食べ物の話への持ち込み方に無理やり感が(-_-;)。次回は結婚式がメインかね。なんかみねのこだわりやがんこさんに腹が立つのはなんでなんだろうねぇ。

  • 結婚も決まり、住宅事情の解決策へ。人情ある近所の人々。いよいよ大団円近し。

  • こちらも長期シリーズですが、終わりの気配が漂いはじめて結構経つ(笑)
    ちょっともどかしさもあり、肝心のお料理とお酒の話題が少なかったり。
    まぁ、最終巻に期待しましょう。
    2019/7/15読了





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著者プロフィール

2012年4月よりオンラインにて作品公開開始。2012年10月、「いい加減な夜食」にて出版デビューに至る。他著書に「居酒屋ぼったくり」(アルファポリス)他、「幸腹な百貨店」(講談社)、「放課後の厨房男子」(幻冬舎)などがある。

「2020年 『居酒屋ぼったくり5』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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