- Amazon.co.jp ・本 (290ページ)
- / ISBN・EAN: 9784434252068
感想・レビュー・書評
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「あ、そっちにいくんだ。」
と思いました。(なんのこっちゃ。)
シンデレラストーリー、と言ってる方がいましたが
こうなってくると本当にシンデレラストーリーですね。
自分が求めた人生を何も手放さずに、
玉の輿の素敵な男性を射止めてゴールインできる。という。
羨ましいのが一番ですが、
なにかこう・・・主人公の性格、
読むほどに嫌いになってしまったので
でも、とりあえずシリーズモノなので全部読みますよ!な感じです。
周りの人が本当にあたたかくて、ソコは好きです。
いいなー、私もこんなご近所さん欲しいなぁ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ある居酒屋での人情物語+うまい酒と肴のお話。店主美音と恋人要もやっと結婚に踏み切って次は新居づくりで盛り上がる…。さて次の展開は?
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①自分たちの城、②黄ばんだ図面、③休業のご挨拶、④たこ焼きパーティ、⑤我が家のすき焼き、アツアツの二人を中心にした話でとても嬉しく読めた。違う世界に育ったもの同士が一緒になることで世界が広がる、改めてそう思える懐の深さに憧れます!
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今回はお酒やお料理よりもぼったくりと美音と馨の今後のことを主軸に、それぞれの日々が描かれます。印象深かったのはウメが断捨離をしようとするお話。食べ物に思い出の付箋がついているのと同様にものにも思い出の付箋がついています。私自身に重ねて、いろいろと考えてしまいました。すき焼きのお話では本当に二人が商店街に育てられ愛されてきたことを感じます。どうかこんな素敵な彼らの場所がずっと続きますように。彼らの今後ももちろん楽しみですが、のんびりと流れるぼったくりの時間もまたじっくり読ませてください。
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結婚が秒読みになった。
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ようやく結婚話が進んでいった(汗)でも、この姉妹に対する商店街の人たちはとても温かい♪