なぜあの人は人前で話すのがうまいのか

著者 :
  • ダイヤモンド社
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本棚登録 : 862
感想 : 87
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  • Amazon.co.jp ・本 (178ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478003497

感想・レビュー・書評

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  • オーディオブック。コミュニケーションの基本を確認出来る。そのぶんとくに特別な事が書いてあるわけではない。

  • 考えている人より、伝えた人が夢を叶える。
    いいですよね、この言葉。

    考えているだけでは伝わらないんですよね。伝え方を鍛える必要があるんです。
    伝えるために、考えるんですよね。

    出会いを生かせるかどうかは、自己紹介に鍵があるようです。
    そう言えば、就職活動以来、自己紹介の仕方なんて真剣に考えたことなかった。




    実践的なテクニックが書かれているわけではないですが、とても参考になりました。
    色々書かれてるので混乱しそうですが、出来ることから取り入れて行きます。

  • そもそも大勢の前で話すのが苦手な私が印象に残ったのは「大勢に対しても、一人に対してのつもりで話そう」「一番聞いてくれる人をまず見つけよう」の2点。今後の参考になりそう。あとがきにある「情報の価値よりも、その伝え方が大事」というのもなるほどと納得。

  • 最近人前で話す仕事をもらえたので

    準備をすすめながら
    はりきって読んでたのですが

    契約上の齟齬が出てきたので、やむなく解除。
    「あなたの都合」ということにしてくれと言われたので
    めんどくさいのでそうしましたが複雑な心境です。

    まあ、人前に出るようになるには
    もっと色々実績を積んでからでも遅くないと思いました。

    それにしても、
    講演などは、本当にすごい労力とスキルがいるのですね。

    いつか、チャンスがまたあるだろうと思い、
    そのときに読了することにします。

  • 営業のための書。

    自己紹介〜営業〜セミナー参加〜日常生活まで応用できる。

    自分の名前をはっきり言う。
    単語や数字は残らない。物語は残る。
    一つの発言に、伝えたいことは一つのだけ。
    相手に前振りを喋らせて、一言で引っくり返す。
    紙に頼らない。
    完璧に準備して、失敗して、1番成長できる。

  • ぜひ買いたい

  • なんで自分の話は面白くないんだろうと思っていたが
    結局は自分自身が、コミュニケーションが苦手なのではなく、興味がないんだということを自覚させられた。
    なんで興味がないのか、好きになるにはどうしたらいいのか。
    自分の気持ちを分析してみると、自分の発言に対する相手の反応が怖いからにほかならないことにたどり着く。正確には、相手に悪く思われるかもしれないという、自分の心の声に怯えてるんだと思う。それによって、いつも当たり障りのない 、優等生的な、熱意のない話にしかならないんだと思う。
    今後どうするか?まずは以下を実行!
    ・人の話をよく聴こう
    ・その人から何が学べるか考えよう
    ・とにかく「私は」の視点で話そう

  • 初めて中谷氏の本を読んでみた。コミュニケーション講師の重鎮としてなかなか骨太な内容でハッとする言葉も多かった。「コミュニケーション」を題材とした本を読みたい時は氏の本から積極的に読んでみようかなと思った。

  • 「話す準備を10しておいて、その内の9は捨てるという覚悟が必要」というフレーズに納得。先に言いたいことを固定してしまうと、全体が違う流れになったときにも無理やりそれを伝えてしまって流れを途絶えさせてしまうことが自分には良くあるから。

    また、「一番話を聞いてくれている人に話す」というのにも同意。
    同じことを話していても、聞いてくれていると思って話すのと、聞いてくれていないと思って話すのでは、全く気持ちの乗りも違うし、結果出てくる言葉の説得力も違うんだよね。

  • 思いつきで書かれたような手抜き本で、私にとっては偉大なるはずれ本でした。この著者は大変著作が多く、いい作品も多い方ですが。。
    内容がバラバラな上、単元ごとに「まとめ」が書いてあるのですが、その単元に書かれていないことが「まとめ」に書かれていたりもします。

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著者プロフィール

1959年大阪府生まれ、早稲田大学第一文学部演劇科卒業。
84年、博報堂に入社し、CMプランナーを務める。91年、独立、(株)中谷彰宏事務所を設立。「中谷塾」を主宰し、全国で、セミナー・ワークショップ活動を展開。2008年からは自社でも、「中谷塾」ブランドの書籍を刊行している。公式サイト:http://www.an-web.com/

「2023年 『楽しそうな大人になろう。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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