- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478069592
感想・レビュー・書評
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東2法経図・6F指定:335.13A/Y36n/Kaneda
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数字にフォーカスした良書。
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数字にフォーカスした経営系の本は意外と少ないし、あっても手に取らないことが多い。経営者に対しては、ナチュラルに、当たり前に数字が求められるの...数字にフォーカスした経営系の本は意外と少ないし、あっても手に取らないことが多い。経営者に対しては、ナチュラルに、当たり前に数字が求められるのに、だいたいの人は過程に美しさを見出すのだろうか。自分も過程に囚われることが多いので、過程→結果をセットで見るくせはつけておきたい。いつまでも残しておきたい一冊。2021/12/31
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経営とは何かをあらためて考えさせられる本であった。経営教育を受けてみたい。
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著名な経営者7名について、その生い立ちから直近の成果に至るまで綴る。
彼らの成功のポイントを過去のインタビューや記事を取りまとめ、
大変わかり易く書かれた1冊であり、多くの気づきが得られる1冊。
著者の一次情報ではない点が残念ではあるが、納得感は高い。
ただ、多くのビジネスパーソンの参考になるかは別の話であり、
その意味でいえば、なかなか次の行動には移しにくいように感じた。 -
孫さん、松本さん(カルビー)、永守さん、似鳥さん、新浪さん、岡藤さん、星野さんといった個性的な経営者のケース本のような。それぞれの会社の財務状況についての分析があり、同業他社との比較など、財務に関心のある人には面白く読める。やはり結果やプロセスは全て数字に表れているし、利益や赤字の原因は何かということを把握できるので数字は正義。経営者としての人となりにも少し言及されているので経営者譚としても楽しめる。