生産性―――マッキンゼーが組織と人材に求め続けるもの

著者 :
  • ダイヤモンド社
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  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478101575

感想・レビュー・書評

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  • 全然理解出来てないので、しばらく寝かせてまた読んでみたけど、やっぱり理解出来なかった。
    マッキンゼー系は難しい。

  • 買って2年半ほど寝かせてしまったがようやく読了。改めて読み返したいところいっぱいで、ここ最近で一番付箋だらけになってしまった。
    どうしても目の前の「効率」ばかりに目がいく自分だけど、本書に書かれているような「生産性」の向上につながる考え方ができるようになりたいものである。投入資源の最小化と付加価値の最大化をどう両立させるか。日頃の心がけあるのみ……

  • 組織と人材に求め続けるもの: Meet Up 大阪 @ blog
    http://www.meetuposaka.com/article/459917861.html

  • 「わたし、定時で帰ります」と平行して読了。
    感覚的にわかっていたものの言語化できていなかった生産性の定義と、その向上のロジックや具体的な手法を明快に述べており参考になることが多かった。
    職場で詭弁…と感じるような、身に覚えのある事例に、「コインの裏返し」という名があることを知れたのがツボでした。

  • 生産性=アウトプット/インプット
    インプットを少なくすることに注力しがちだが、限界がある

  • 前著ほどの感動はない。上から目線が鼻に付く。それでも正論は正論。3%と3割の生産性向上。オフィスにもストップウォッチ。ロールプレイング研修の価値。トッププァフォーマー。ブランク資料。質と量。人を諦めない。

  • 2019/01/26

  • ちきりん生産性を語る。成長するとは、生産性が上がること。生産性を上げ、目の前の仕事だけでなく今後の成長のための投資や新しいチャレンジもすべて労働時間内でやりきれるようになることを目指す!うんうん。全く同意。いつもながら彼女の思考をアウトプットできる能力、凄いなぁ〜と思う。"

  • ブルーカラーの生産性を高めるのは日本人は得意分野であるが、ホワイトカラーに関しては不得意なようだ。ブルーカラーの手法をそのまま事務職に持ってくる場合、ルーチンワークであればそれなりに効果はあるだろうが、せいぜい3%程度であり、それは改善と呼ばれ、3割生産性を高めるには改革が必要になる。重要性の低いものは仕分けによりなくすことも大切。会議の場で10分説明するより、2分で黙読してもらうほうが時間の無駄にならないなど、さすがマッキンゼーは欧米的な考え方であることがあらためてわかった。

  • 面白い。。
    もっと早く知っていればよかった。

    アメリカが、スキルがなければその人を切る人事制度ではあるが、それを決断するまでにスキル開発など、ら研修システムは充実している。一方で、日本では、誤った優しさが横行し、本人には伝えない。そのことが起因して、当人のモチベーションも下がってしまっている可能性もある。自分は本当に会社に必要とされているのかと。

    また、具体的な生産性の上げ方についてプレゼンテーションの作り方や普段の仕事の時間を測るといった手法が細かに開示されているのも良い。

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著者プロフィール

キャリア形成コンサルタント。兵庫県出身。一橋大学法学部を卒業後、日興證券引受本部(当時)を経て、カリフォルニア大学バークレー校でMBAを取得。1993年から2010年末までマッキンゼー・アンド・カンパニー、ジャパンにて、前半はコンサルタント、後半は人材育成や採用マネージャーを務める。2011年に独立し、文筆・発信活動を続けるほか、リーダーシップ教育や生産性向上のための啓蒙活動にも従事。著書に『採用基準』のほか『生産性』(ダイヤモンド社、2016年)などがある。

「2012年 『採用基準』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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