猫はためらわずにノンと言う

  • ダイヤモンド社
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本棚登録 : 179
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478104187

感想・レビュー・書評

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  • 20~

    猫がたまらなく羨ましくなる

  • はじめに神は人を創った。
    しかし、人があまりにも弱いのを見て猫を与えた。―ウォレン・エクスタイン(作家、動物トレーナー、動物愛護活動家)(p.11)

    静けさという概念は座っている猫の中にある。―ルネ・シャール(詩人)(p.20)

    猫はわれわれを愛撫しない。
    われわれを使って自分を愛撫するのである。―リヴァロル(言語学者、批評家)(p.32)

    猫の静けさは伝染病のように周囲に広がっていく。―アニー・デュブレー(俳優)(p.82)

    猫は存在することに満足している。
    “いる”という動詞が最も似合うのだ。-ルイ・ヌスラ(作家)(p.169)

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著者プロフィール

1974年、フランス、リヨン市生まれ。小説家・エッセイストとして活躍し、これまで35冊以上の著作を刊行している。著書『猫はためらわずにノンと言う』(ダイヤモンド社)は、フランスで25万部を超えるベストセラーとなった。2019年には、続編の『猫は気まぐれに幸せをくれる』(ダイヤモンド社)も邦訳された

「2021年 『「星の王子さま」に学ぶ幸福論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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