マネジメント[エッセンシャル版] - 基本と原則

  • 8874人登録
  • 3.93評価
    • (584)
    • (646)
    • (480)
    • (85)
    • (18)
  • 568レビュー
制作 : 上田 惇生 
  • ダイヤモンド社 (2001年12月14日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (302ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478410233

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
デール カーネギ...
トニー・ブザン
デイル ドーテン
J・モーティマー...
デール カーネギ...
有効な右矢印 無効な右矢印

マネジメント[エッセンシャル版] - 基本と原則の感想・レビュー・書評

  • 経営・マネジメントの王道。
    マネジメントを志ざすならこれを読まずにはいられない。

  • 最初の「企業の定義」「事業とは何か」「企業の目標とは」の章のみ読みました。
    企業の定義がお客様に基づいて始まること、事業の目的はお客様を増やすこと(顧客の創造)、企業の目標は、「マーケティング」「イノベーション」「生産性」でいずれもお客様の望むモノ。
    つまり、「お客様第一」「お客様の立場に立って考える」ことが企業理念やビジョン、事業計画目標に繋がっているんですね。

  • 「マネジメント」というタイトルではありますが、読者としてはマネージャーだけを想定しているわけではなさそうな内容で、

    個人的に一番印象に残ったのは、「上司をマネジメントする」 のくだりです。

    マネジメントの考え方は、管理職だけに必要なものじゃないんだと。
    まさに 「組織で働く人」 にとって、立場を問わず参考になる一冊かなと思いました。

    やや厚めですが、文章量はスッカスカ。

    読書初心者でも読めるかなーとは思いつつ、
    訳の文体は好き嫌いが分かれるところだと思います。

    私は、なんだか説教くさくてあまり好きな文体ではないなと思いつつ、
    天下のドラッガーさんの著作ということで
    (しかもこの文体を選んでるのは訳者であってドラッガーさんの責任ではないということで)
    我慢して読みました。

  • 5、6年前に読んだが、意味がわからなかった本。
    名著ということで、思いついて再読。
    マネジメントというものを経験したこともあり、前よりは理解ができた気がする。

    マネジメントの役割は、
    ・組織の本質を突き詰めて成果を出すこと
    ・人に成果を出してもらうように促すこと
    ・社会の発展に寄与すること
    といったところが現時点の自分の理解

    心構え的な領域では、非常にためになった気がする。

  • めちゃくちゃ面白かった

  • 世の中の人達に問いたい。
    本当にこの本を完全理解して有効活用できているのか?
    一回読んでなんかいい事書かれてるっぽいので素晴らしいとか言っているんじゃないか?
    理解できた数カ所だけ拾ってきて「ドラッカーのマネジメント読んでないの?論外!」などカッコつけているのではないか?

    正直言って、この本は分かりにくい。
    この本を読んで実際に実践で使えるという人は、相当読み込んで分かりにくい部分を自分の知識や想像で補っているはずだ。
    自分に読解力がないから、と言われそうだが、まぁそれもあるかもだが、個人の国語力をデータで出すのは難しいが、分かりやすい数値としては、学生時代のT大模試で成績優秀者に名を連ねるくらいはあった。
    今はその当時からすると国語力、読解力は段違いに高い。
    でも分かりにくい。

    ドラッカーのマネジメントという本が悪いのではない。
    実際、ドラッカーのマネジメントという本自体には★5にふさわしい。
    このエッセンシャル本が駄目なのだ!
    まず、脈絡なく急に話が飛び、前後のつながりが分かりにくい個所が沢山ある。
    この日本語訳者が無能で、まとめかたも下手くそである。
    この本がクソなのだ!
    ま、だからといってこの本から学ぶことが無いかと言えばそうでもないのは事実。
    ドラッカーは洋書(原書)で読もう!

  • ドラッカーは、あらゆる組織を社会を構成する機関として位置づけた。そして、組織が社会の機関である以上、社会、コミュニティそして個人のニーズを満たすために存在しなければならないと指摘する。逆に言うと、社会やコミュニティ、個人のニーズを満たさない組織は、存在価値がないということになる。組織がこれらのニーズを満たすというミッション(使命)を達成し、その「成果」を上げるために必要となるのが、ドラッカーがいう「マネジメント」である。したがって「マネジメント」とは、部下の管理のみを指すのではなく、トップ・マネジメントのみを指すわけでもない。組織をして「成果」をあげさせるための道具、機能、機関である。

    重要なことは、「成果」は組織の外部にのみあるということ。顧客が決めるものである。しかし「成果」を挙げるだけでは不十分。そこには、マネジメントの「正当性」が要求される。その「正当性」とは「人の強みを生産的なものにする」ことである。しかるに組織とは「人の弱みを無意味なものとし、強みを活かし」「ともに働く人たちの生産性を高めるための道具」である。その道具を使って、個人の強みを社会のためにする。これがマネジメント正当性の根拠であるとする。従って、マネージャーは、働く者がその強みを活かしながら、職務に誇りを持つように生産的な仕事とフィードバック情報を与え、権限と責任を持たせることが必要。その条件として、働く者の継続学習は不可欠となる。このように、マネジメントは限られた人のみにかかわる問題ではない。組織の「成果」に対して一部でも責任を負っている人ならば、誰もが実行しなければならないことが分かる。

    この著書『マネジメント』は、組織で働いている多くの人にとって、暗黙知として感じていることを、形式知に変えてくれていると感じるのではないだろうか。ドラッカーのもっとも基本的な関心は「人を幸福にすること」にあったという。この「マネジメント」は、組織管理という観点ではなく、組織社会の中の人間の幸福・生き甲斐に焦点をあてているようである。「自己実現の手段として組織を活用する」。知識基盤社会の中の幸福のあり方についても考えさせられる著書でもある。

  • 寺田さんのバイブル

  • 改めて、必要性に迫られたこともあり、組織づくり、目標管理のあたりを読み返してみた。
    とても身に染みて理解できる。実践してみて、振り返ってみて、読み返してみると、まさにドラッカーの書いている通りのことが起きている。
    今回読み返したことで、次の施策をどうするか、これを考える指針となった。
    理論だけでなく、実践してみて役立つ本。
    2017.2.14

  • 経営学におけるコーラン。
    学生時代に斜め読みした際は「ふーん、ドラッカーって凄いなぁ」くらいの感想だったが、改めて読み返してみると「凄いなぁ」が10倍界王拳されている様に感じる。
    マネジメントってとても哲学的で、原理をひらすらに考え続ける事以外に何も無いという事を思い知らされる。最も深い海をクリアに著しているドラッカーの言葉だからこそ、何十年経っても常に新鮮で有り続けるのだろう。
    間違いなく繰り返し読む一冊なのだが、ドラッカー以降が生まれてこない事には危機感を持つ。。

  • 今更読みました。

    いかに部下が成果を上げる環境を整えられるかがマネジメントの仕事と再認識。
    そのためにも自身の評価は気にせず、高い基準を設定して一流の仕事を求め、強みを引き出し、誰が正しいのかではなく何が正しいのかを考えることが重要なんですね。

    成果を出せる人には誰として文句言えないよなぁ〜

  • 管理職の仕事がメインになってくるなら、何度も読み返す必要がありそう。読みながらも組織のあり方について考えたが、読み返すタイミングで視点も違っていそう。
    以下、抜粋(他の方のレビュも参考にしながら)
    ★は自分の意見。


    p287(付章「マネジメントのパラダイムが変わった」)
    ★管理者(部長)という立場から、人のマネジメントをするということは、その人たちが何を求めているかをマーケティングすることであり、会社から望まれることを押し付けることではないのでは、という認識になった。
    役員にどう話すかは難しい。。。

    ---
    上司と知識労働者の関係は、かつての上司と部下の関係ではなく、指揮者と楽器演奏者の関係に似ている。知識労働者を部下に持つ上司は、オーケストラの指揮者がチューバを演奏できないのと同じように、部下の仕事の肩代わりをすることができない。
    つまり、フルタイムの従業員さえ、これからはボランティアのようにマネジメントしなければならない。
    これらのことは、人のマネジメントの仕方はいつも同じではないことを意味する。
    人をマネジメントすることは、仕事をマーケティングすることを意味する。
    マーケティングの出発点は、組織が何を望むかではない。「相手が何を望むか」「相手にとっての価値は何か」「目的は何か」「成果は何か」である。
    問題は成果についてのマネジメントの仕方である。オーケストラやフットボールの中心が音楽や得点であるように、人のマネジメントの中心となるべきものが成果である。
    知識労働の生産性が中心的な問題となる。人について行うべきは、マネジメントすることではなく、リードすることである。目的は一人ひとりの人間の強みと知識を生かすことである。

    P9(マネジメントの役割)
    マネジメントには、自らの組織をして社会に貢献させるうえで三つの役割がある。
    ①自らの組織に特有の使命を果たす。
    ②仕事を通じて働く人たちを生かす。
    ③社会の問題について貢献する。

    P23(事業は何か)
    「我々の事業は何か」を問うことこそ、トップマネジメントの責任である。企業の目的と使命を定義するとき、出発点は一つしかない。顧客である。

    P36(事業の目標)
    「われわれの事業は何か。何になるか。何であるべきか」を考え目標を検討するのは、知識を得るためではなく行動するためである。目標は、実行に移されなければ目標ではない。夢に過ぎない。

    P74(責任と保障)
    働きがいを与えるには、仕事そのものに責任を持たせなければならない。①生産的な仕事、②フィードバック情報、③継続学習が不可欠である。

    ★責任と権限のの持ち方については自分の場合もそうだが、メンバーにも伝える必要がありそう。

    P103(社会的責任の限界)
     企業が責任を要求されたときは、必ずそれについて「権限を持っているか、持つべきか」を自問する必要がある。もし権限を持たず、また持つべきでないならば、責任を負うことの是非について疑いを持つべきである。

    P125(マネジャーとは何か)
    専門家が自らのアウトプットを他の人間の仕事と統合するうえで頼りにすべき者がマネジャーである。

    P128(マネジャーの仕事)
    マネジャーには二つの役割がある。
    ①部分の和よりも大きな全体、すなわち投入した資源の総和よりも大きなものを生み出す生産隊を創造することである。
    ②そのあらゆる決定と行動において、ただちに必要とされているものと遠い将来に必要とされるものを調和させていくことである。
    マネジャーに共通の仕事は五つである。
    ①目標を設定する。②組織する。③動機づけとコミュニケーションを図る。④評価測定する。⑤人材を開発する。

    ★自分に厳しくならねば。。。
    ... 続きを読む

  • 勉強になります。自分にできるか?

  • 【阿南】労働における5つの次元、心理的支配、がとても勉強になりました。
    「仕事の上の人間関係は尊敬に基礎を置かなければならない。これに対し心理的支配は根本において人をバカにしている」謙虚且つ真摯に振り返る姿勢が、チームの幸せに繋がると信じて、向き合っていくと決意させてくれた1冊です。

  • エッセンシャル版とは言え密度が濃い。
    文字が小さいので電車等移動中には読みにくいし・・・
    原文がそうなのか、翻訳者の特性なのか、単文で言い切る表現が多く、それはそれで明確で分かりやすい。
    「もしドラ」を読んでからこれを読むというのは、かなりミーハーな行動の気もするが、どこがエッセンスのエッセンスか示してくれるという意味では、大変良いガイドと言えるのかも知れない。
    よく考えると、もしドラも大変計算されていると言える。ストーリ自体はちょっとあり得ないベタベタなフィクションだけど。

  • 「独創性といえども、基礎的な道具があって初めて力を発揮する 。」
    基礎的な道具とは何か?
    例えば、フレームワーク?

  • 有名本だから必読だなと、気軽に読み始めたけど、難しかった。じっくり、何度も読めば、その時々に必要なことが得られるだろうということだけは、分かった。組織論に興味をひかれた。

  • これからも何度も読み返していく本。

  •  日本で言う「管理職」と、巷で言われる「マネージャー」って、なんか違うよなぁ。下に仕事をさせるのが管理職の仕事じゃないんじゃない?と思う。

     さて、最近になって周回遅れで「もしドラ」読んだから、ついでに積本になっていた本書を読んでみようという気になったのだ。

     で、読んでみた。ら、文字追うだけで頭に入ってこんかった。今の俺には必要ない本ってことだね。

     とりあえず気になってマーキングしたところだけ抜粋してまとめておきます。

    P9
     組織は、目的ではなく手段である。「その組織は何をなすべきか。機能は何か」である。
     マネジメントには、自らの組織をして社会に貢献させるうえで三つの役割がある。
    ①自らの組織に特有の使命を果たす。
    ②仕事を通じて働く人たちを生かす。
    ③社会の問題について貢献する。

    P15
     企業の目的の定義は一つしかない。それは、顧客を創造することである。

    P23
     「我々の事業は何か」を問うことこそ、トップマネジメントの責任である。
     企業の目的と使命を定義するとき、出発点は一つしかない。顧客である。
     「我々の事業は何か」との問いは、顧客の価値、欲求、期待、現実、状況、行動からスタートしなければならない。

    P36
     「われわれの事業は何か。何になるか。何であるべきか」を考え目標を検討するのは、知識を得るためではなく行動するためである。
     目標は、実行に移されなければ目標ではない。夢に過ぎない。

    P74
     働きがいを与えるには、仕事そのものに責任を持たせなければならない。そのためには、①生産的な仕事、②フィードバック情報、③継続学習が不可欠である。

    P103
     企業が責任を要求されたときは、必ずそれについて「権限を持っているか、持つべきか」を自問する必要がある。もし権限を持たず、また持つべきでないならば、責任を負うことの是非について疑いを持つべきである。
     マネジメントたるものは、社会の問題に対して責任をとることが、自らの本来の機能を損ない傷つけるときには抵抗しなければならない。要求が組織の能力以上のものであるときにも抵抗しなければならない。責任が不当な権限を意味するときにも抵抗しなければならない。しかし、問題が極めて重大な性格のものであるときには、問題の解決について徹底的に検討し、その解決策を提案する必要がある。問題が深刻であれば、結局は何かがなされなければならない。
     最大の無責任とは、能力を超えた課題に取り組み、あるいは社会的責任の名のもとに他から権限を奪うことによって、自らに特有の機能を遂行するための能力を損なうことである。

    P125
     専門家が自らのアウトプットを他の人間の仕事と統合するうえで頼りにすべき者がマネジャーである。

    P128
     マネジャーには二つの役割がある。
    ①部分の和よりも大きな全体、すなわち投入した資源の総和よりも大きなものを生み出す生産隊を創造することである。
    ②そのあらゆる決定と行動において、ただちに必要とされているものと遠い将来に必要とされるものを調和させていくことである。
     
    P129
     あらゆるマネジャーに共通の仕事は五つである。
    ①目標を設定する。②組織する。③動機づけとコミュニケーションを図る。④評価測定する。⑤人材を開発する。

    P147
    ①強味よりも弱みに目を向けるものをマネジャーに任命してはならない。できないことに気付いても、できることに目のいかない者は、やがて組織の精神を低下させる。
    ②何が正しいかよりも、誰が正しいかに関心を持つものをマネジャーに任命してはならない。仕事よりも人を重視することは、一種の堕落であり、やがては組織全体を堕落させる。
    ③真摯さよりも、... 続きを読む

  • ページが進んでます

全568件中 1 - 25件を表示

マネジメント[エッセンシャル版] - 基本と原則に関連する談話室の質問

マネジメント[エッセンシャル版] - 基本と原則の作品紹介

「変化」のときこそ、「基本」を確認しなければならない!ドラッカー経営学の集大成を一冊に凝縮。自らの指針とすべき役割・責任・行動を示し、新しい目的意識と使命感を与える書。

マネジメント[エッセンシャル版] - 基本と原則のKindle版

ツイートする