ユダヤ人大富豪の教え 幸せな金持ちになる17の秘訣 (だいわ文庫)

著者 :
  • 大和書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479300083

感想・レビュー・書評

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  • 金持ちになるには、また、幸せな金持ちになるには。
    他の本にも通じる内容が書いてあるのでそれは金持ちになるのに一般的な内容なのだろう。
    また、金持ちになったとしたら、幸せになるのか?
    では、何の為に金持ちになるのか?
    という訳で自由な金持ちという概念も出てくる。
    まあ他書にも出てくる内容ではあるが、これらを箇条書き出なくストーリー仕立てで書いてあり、読みやすい。

  • 日本の青年がアメリカでの講演をきっかけにユダヤ人大富豪ゲラー氏と知り合い、一緒に住みながら「幸せな金持ちになる17の秘訣」を伝授してもらうという話。
    多少脚色されているとのことだが、ゲラー氏の出す難解なお題をクリアしながらビジネスについて学んでいくストーリー性が面白かった。

    特に第14の<勇気をもって決断し、情熱的に行動すること>が面白かった。

    「決断力を高めるには意識的に決断をしていくしか方法がない。筋肉トレーニングと一緒だ。どんなくだらないことでも積極的に決めなさい。今日はランチに、ハンバーガーを食べようと意識的に決めること。そして、『チーズバーガーを二つ。ピクルスなしで!』と具体的に即決断すること。そんな日常的な意識で決断に関して心構えができてくる。

    何かを決める時選ぶ時に悩んでしまい、決められない事が多いので日常的にに決断することを意識してやってみたいと思いました。

  • ためになる話はあるけれど、どれも抽象度が高い印象。

    どうやって自分のものにするかもう少し具体的に書いてあるとわかりやすいかも、、

    とはいえ、非常にコスパが良い本。

  • 多分自己啓発本の類いの中では初めて読んで、あんまり受けつけなかった記憶。

  • 著者の本田健氏が20歳の頃1年間アメリカに滞在した際に出会った大富豪のゲラー氏。
    彼から学んだビジネス成功のための教えが物語調で披露されていく。
    とはいえ、所々に脚色は加えられており、完全ノンフィクションではない。

    著者の中には様々な金言が散りばめられており、どこかで聞いたような台詞も多い。
    ビジネス理論が主だが、そのなかに人生論的な内容も含まれている。

    ゲラー氏の言う「好きなことをやる・探す」というのはシンプルなようで難しいことであると思う。

    ビジネス理論は、事業を考える人にとってはヒントになるようなことも多いのかも知れない。

  • 何もしなくても生活に困らない収入がある状態を目指す、というのはさすがにあまり現実味がないなと思ったけど、他はそうだよねという感じ

  • 書き留めてずっと覚えておきたい内容がたくさんあった。これからのものの見方や考え方が変わる気がした。読んでよかった。

  • 8/22

  • この人と出会えて自分はなんて幸せなんだろう。この人のもとにたくさんの幸せとたくさんの豊かさが雪崩のようにやってきますように。
    と祈りながら接する

    自由を得るために自由を失っている。

    好きなことをする。

  • 20代の頃に読了。勉強になった。

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著者プロフィール

神戸生まれ。経営コンサルタント、投資家を経て、29歳で育児セミリタイヤ生活に入る。4年の育児生活中に作家になるビジョンを得て、執筆活動をスタートする。
「お金と幸せ」「ライフワーク」「ワクワクする生き方」をテーマにした1000人規模の講演会、セミナーを全国で開催。そのユーモアあふれるセミナーには、世界中から受講生が駆けつける。人気番組「本田健の人生相談~Dear Ken~」は4700万ダウンロードを突破。2014年からは、世界を舞台に公園、英語での本の執筆をスタートさせている。著書は『ユダヤ人大富豪の教え』『20代にしておきたい17のこと』(大和書房)、『大富豪からの手紙』(ダイヤモンド社)、『きっと、よくなる!』(サンマーク出版)、『大好きなことをやって生きよう!』(フォレスト出版)、『「未来を書く」ことで、どんどん夢は実現する』(永岡書店)など200冊以上、累計発行部数は800万部を突破している。

「2022年 『本田健 未来を開く手帳 2023』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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