和田裕美の人に好かれる話し方 (だいわ文庫) (だいわ文庫 E 97-1)
- 大和書房 (2008年2月7日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784479301578
感想・レビュー・書評
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社会人になる前に読んでおこうと思って買いました。
なるほど!!と思います。
知らない方とのコミュニケーションがあまり得意なほうではないので参考になりました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
勉強になる本。
人間の深層心理が説明されている。
そして、訓練の重要性が説かれている。 -
こういうのを、たまには読んだがいいのです。
とある無料セミナーでこの人が講演してるのを聞いて、興味が出たので帰り道に購入。
人に好かれるためにはまず自分が相手を好きになれ!っていう基本法則の元、実践方法の紹介とか、心構えとかを説いてます。
いや、納得しちゃうわ。よくいうことだけど、確かに相手の話を聞くのは、相手に興味を持って相手を好きになるのが一番だもんな。
と、いうわけで実践してますこれ。
でもなかなかうまく出来ないんだけどな〜〜。 -
読むとちょっと、幸せになれる気がする。
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日本語教師時代に参考にするために読んだ。
会話はコミュニケーションの一部でしかない、笑顔や本人の雰囲気なども重要である。
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ご存知の方も多いと思いますが,僕は頭で考えながら,その過程をそのまましゃべるので,早口かつ聞き手には先が見えないという,非常によろしくない話し方をします(そして,しゃべったことは大概記憶に残ってません…)。そんな僕が,デビュー作の広告を見てからずっと気になっていた著者和田裕美さんによるそのものずばり話し方の本。相手を好きになる,まずは「にこーー」ってする,「語尾マシュマロ」などなど,楽しく話す心構えとテクニックが満載。文章からも著者の柔らかく温かいキャラが伝わって来るようで,まさに「愛されキャラ」なんだなぁと感心します(余談ですが,最近文章から人格を感じることが多くなりました。歳のせいか?)。特に,「シンプルに共感する」ってのは,自分に向けて書かれたような気さえしました。「感情を伝えればいい。意見を求められているわけではない」って指摘には,ドキリ。まさに僕の陥りやすい失敗です。偶然今日は取調と決裁という,ちょっと非日常な「会話」をしてきましたが,そんな場面でも,この本の教えは活きてくると思いました。色んなポイントが詰まってますが,まずは,「笑顔」と「早口は損」を心がけようと思います。
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★読む目的
会話の基本を学ぶ!
★読書レベル
シントピカル読書
★メインブランチ
『第一印象』 『話すより聞く』 『話と話をつなげる』 『好きオーラ』
★INPUT
・人の心は空気に表れる:わくわくしている人は、相手をわくわくさせる。
相手は敵ではない。心の空気は伝染し、愛する努力が人をわくわくさせる
・人は自分の話を聞いてくれる人を、信頼し友人として付き合う。自分の感じて
いること、考えていることを理解してほしい(理解してほしいより、するほうがよい)
・相手に話してもらうコツは、躊躇せず質問する(聞きにくい場合は遠慮がちに)
・話すのが苦手な人の共通点:?ボキャブラ少ない?言葉を使うのが怖い
?は小説などの本を読む?は嫌われたらどうしようという不安を取り除く
・何を話せばよいかわからない。多面性の一致ができていないか、相手の面積が
大きすぎかもしくは自分の面積(情報)が小さすぎ。共通点を探しテーマ選ぶ
★ウガンダの感想
話すことの重要性を認識しないといけない。相手に勇気や幸せ、笑いを与える反面、
傷つけたり、怒らせたり、泣かせ不幸にすこともできます。一緒にいて幸せになるような、
会を気をつけましょう!!
★一言で言うなら
『好き!!好き!!がポイント』
★OUTPUT
・見えない空気意識:?服・持ち物?態度?匂い?表情?人の心
・会話の基礎意識:質問されたら、答えて、同じ質問を相手に返す
・人の心理意識:?人は自分を好きな人が好き?自分の話を聞いてくれる人が好き
・人は感情で動くこと意識:事実を機械的に伝えず、会話に自分の感情を盛り込む
・お願いには感謝の言葉を入れる:×『電話して』 ○『電話してくれるとうれしい』
★BookCrossingしたい度
『★★★★☆』
★関連本・紹介されてる本 -
新たに文庫されたもの。これ読むといかに自分が適当に大切な相手と会話していたかに気付かされます。文庫版の表紙もgood!
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もう一度読んだときに感想を。
-20080213購入