地球のためにわたしができること―What we can do to save the Earth.
- 大和書房 (2007年4月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (159ページ)
- / ISBN・EAN: 9784479781578
感想・レビュー・書評
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エコに対する考え方が改まる一冊。
小さなことでもないがしろにせず、ちゃんとしていきたいと強く思いました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
まずは自分ができる第一歩の為の本です。
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タイトル通りの内容でした。
身近なところから実践するのに参考になる本です。
とても優しく書いてくださっているので、
非常に読みやすく分かりやすい。
読了後の感想としては、
地球に優しい生活を送る事はとても人間らしい
生活なのでは?そしてそれはとても
幸せなことなのでは?ということでした。
地球のためになることを探す事は、
自分の幸せを探す事と同じ事だと感じました。 -
昔、止まっちゃった環をまた回したい。
それがわたしにできること。 -
環境について情報を知りたくて読書。
以前に比べて日本はリサイクル、リユースなどを耳にしなくなった気がする。90年代はデポジット、EM、バイオマスなど話題になっていたこともすでに忘れかかっている印象を受ける。
印象に残ったのは、
ピュアな砂糖は白くない(p120~)
白砂糖、白米、白いパンがよくないと主張する作家の本を最近読むことがあるが、砂糖が精製時は白くないことは初めて知った。
地球規模の環境問題と考えると対象が大きすぎてぼやけてしまうのと、続けるために自分にとってもうまみも必要だと思う。そこで日々できることを考えてみると、ごみを減らすこと。節水、節電すること。ものを減らせば精神的にゆとりが生まれる。
リサイクルが環境にいいというのは一面にすぎず、0から作るよりもエネルギーを投入しているので、本当に環境にいいか微妙だと思う。
国土が狭い日本はごみ問題をもっと考えると生活の質が上がるのではないかと思う。リユースを促進させたり、買い物袋の全面有料化など企業や自治体レベルでは限界があるので、国の政策でやらないと何も進まないような気がする。買い物袋が有料化しても不便だと感じるけど、意外とすぐに慣れて平気だと思う。
読書時間:約35分 -
字が少ないし(笑)できそうな実例がのっていてためになった。