地球のためにわたしができること―What we can do to save the Earth.

著者 :
  • 大和書房
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感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・本 (159ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479781578

感想・レビュー・書評

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  • エコに対する考え方が改まる一冊。
    小さなことでもないがしろにせず、ちゃんとしていきたいと強く思いました。

  • まずは自分ができる第一歩の為の本です。

  • タイトル通りの内容でした。

    身近なところから実践するのに参考になる本です。

    とても優しく書いてくださっているので、
    非常に読みやすく分かりやすい。

    読了後の感想としては、
    地球に優しい生活を送る事はとても人間らしい
    生活なのでは?そしてそれはとても
    幸せなことなのでは?ということでした。

    地球のためになることを探す事は、
    自分の幸せを探す事と同じ事だと感じました。

  • 昔、止まっちゃった環をまた回したい。
    それがわたしにできること。

  • 環境について情報を知りたくて読書。

    以前に比べて日本はリサイクル、リユースなどを耳にしなくなった気がする。90年代はデポジット、EM、バイオマスなど話題になっていたこともすでに忘れかかっている印象を受ける。

    印象に残ったのは、
    ピュアな砂糖は白くない(p120~)
    白砂糖、白米、白いパンがよくないと主張する作家の本を最近読むことがあるが、砂糖が精製時は白くないことは初めて知った。

    地球規模の環境問題と考えると対象が大きすぎてぼやけてしまうのと、続けるために自分にとってもうまみも必要だと思う。そこで日々できることを考えてみると、ごみを減らすこと。節水、節電すること。ものを減らせば精神的にゆとりが生まれる。

    リサイクルが環境にいいというのは一面にすぎず、0から作るよりもエネルギーを投入しているので、本当に環境にいいか微妙だと思う。

    国土が狭い日本はごみ問題をもっと考えると生活の質が上がるのではないかと思う。リユースを促進させたり、買い物袋の全面有料化など企業や自治体レベルでは限界があるので、国の政策でやらないと何も進まないような気がする。買い物袋が有料化しても不便だと感じるけど、意外とすぐに慣れて平気だと思う。

    読書時間:約35分

  • 字が少ないし(笑)できそうな実例がのっていてためになった。

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著者プロフィール

大学院大学至善館教授、有限会社イーズ代表取締役、株式会社未来創造部代表取締役社長、幸せ経済社会研究所所長、環境ジャーナリスト、翻訳家
東京大学大学院教育心理学専攻修士課程修了。『不都合な真実』(アル・ゴア著)の翻訳をはじめ、環境・エネルギー問題に関する講演、執筆、企業のCSRコンサルティングや異業種勉強会等の活動を通じて、地球環境の現状や国内外の動きを発信。持続可能な未来に向けて新しい経済や社会のあり方、幸福度、レジリエンスを高めるための考え方や事例を研究。「伝えること」で変化を創り、「つながり」と「対話」でしなやかに強く、幸せな未来の共創をめざす。
心理学を基にしたビジョン作りやセルフマネジメント術で一人々々の自己実現を手伝うと共に、システム思考やシナリオプランニングを生かした合意形成に向けての場作り・ファシリテーターを、企業や自治体で数多く務める。教育機関で次世代の育成に力を注ぐと共に、島根県隠岐諸島の海士町や徳島県上勝町、宮城県気仙沼市、熊本県南小国町、北海道の下川町等、意志ある未来を描く地方創生と地元経済を創り直すプロジェクトにアドバイザーとして関わる。

「2023年 『答えを急がない勇気 ネガティブ・ケイパビリティのススメ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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