- Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
- / ISBN・EAN: 9784479790761
感想・レビュー・書評
-
ユダヤ人だからどうのというわけでもないかな。
インパクトはそんなにない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
最近読んでいる本と表現が違えど通じる内容が書かれていました。そういう根っこの部分にある本質を自分の感覚として身につけたいですね
-
「スイス人銀行家の教え」に比べて、俗世界的。ただし、「お金をもうける目的は、自分だけでなく多くの人々を幸せにするため」と主張。おおよそユダヤ人の言葉とは思えない意外性があった(この本に出てくるユダヤ人は、実在するらしい)。
-
お客様からの紹介②
豊かな人生を送るためのヒントが書かれているのでオススメ。
■第3の秘訣
ものや人を見る目を養い、直観力を高める
人生も仕事も上り調子の時には何をやってもうまくいくのでアクセルを踏んで、下り調子の時には何をやってもうまくいかないのでブレーキを踏む。
これを見極めるようにならないと、下り調子の時に調子を取り戻そうとして勝負に出て、失敗してしまう。
第4の秘訣
思考と感情の力を知る
自分の感情や思考は人生のコントロールを奪うほど、パワフルだということを知る。
ダン・アリエリー氏の著書「予想通りに不合理」にも同様のことが書かれていた。
苦しみや憎しみなど、その感情を知らなければ対処もできず、間違った判断をしてしまう。
第5の秘訣
セールスの達人になる
必要なことは下りのエスカレーターを一気に駆け上がる情熱とパワー。
口下手でも話し上手でも関係なく、人は感情的に人に影響されやすいことを理解した上で下記の5原則を意識する。
1.絶対売ると決める
2.信頼される人柄になる
3.イメージを描けるように話し、感情に訴える
4.商品・サービスに完璧な知識をもつ
5.クロージング(契約)のテクニックをもつ
第6の秘訣
スピーチの天才になる
「人生で話すのはこれが最後だ」という意気込み静かに、パワフルに話すことが素晴らしいスピーチである。
普段話す何気ない言葉が自分の運命をつくっていることを忘れてはならない。
第7の秘訣
人脈を使いこなす
偉い人には、あたかも彼が偉くないかのように接し、偉くない人には、あたかもその人が偉い人のように接しなさい。
ネットワーク作りはすぐには利益にならないかもしれないが、気がついたらその人脈に押し上げられて、一気に高みへいける。 -
普通の人と違う人生を送るためには、イメージを明確に目標を明確に。
理想をイメージして悪いことはない。
君に眠る資産がたくさんある。
行動力は失敗に直面できる勇気 -
著者の原体験をもとにしたノンフィクションベースの物語。ヨースタイン・ゴルデル著の'ソフィーの世界'の展開と同じようなスタイルを思い出す。作品中で触れているように、好きなことを突き詰め、ポジティブシンキングで現実にやり遂げられた成功例。どのレベルの幸せで満足するか、それは幸せと感じられているのか、を問うている。主人公に教え諭していく流れに単調さを感じる。
-
超有名人の本田健さんの一冊ですね。
物語的に主人公が本田健さんなのかな、と考えてしまいますが、どうなんでしょうか。
「何が幸せか」を根底から考え直すきっかけになりました。
私は「お金を稼ぐこと」=「幸せになること」だと思っていましたが、少し違うようでした。
この本でも大きく取り上げていましたが、「自分らしく生きる」ことが幸せの大きな要因になるのですね。
結果「お金」が「幸せ」の要因になるのかな、と思います。
気になっている人は、読んでみてはいかがでしょう -
20170219読
-
再読。どこまでが創作で、どこまでが経験なのかはやはり理解に苦しむところですが、なにかしら考えさせられるところがあります。すんなり納得できないのは、私がお金持ちじゃないせいでしょうか??