レバレッジ勉強法

著者 :
  • 大和書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479792185

感想・レビュー・書評

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  • ※自分用メモ

    【出会い】
    ブックオフ新春セールでまとめ買い
    勉強の効率化・システム化のため

    【概要】
    効率よくリターンを得る勉強法

    【感想】
    この本自体、ポイントをつかみやすい作りでよかった。
    教養(基礎)重視の勉強という考えも一方であると思うが、そのあたりはいいとこどりして咀嚼したい。

    試してみたいテクニックは以下。

    ・目的の明確化(ただし、絞り込みすぎもよくない)
    ・投資アイテム選択のポイント(p.43)
    ・自習→人に聞く→実践、のサイクル
    ・家計簿つけと予算策定
    ・スキル分解と投資アイテムの選択(p.65)
    ・「相手に欲しがられる仕組み」の構築
    ・スケジュールのブレークダウン、天引き、二毛作
    ・三読による記憶
    ・情報サマリーサービスの活用

  • 「パーソナル・マーケティング」同様、こちらもちょうど2年ぶりに手に取った。まるで、現在の自分に向けて書かれたのかと錯覚するほど的確な「アドバイス」が書かれていた。今後も軌道修正の機会に繰り返し読みたいと思う。

  • ちょうど1級建築士の勉強を始める前に読んで、著書に書かれている通り数冊の勉強法の本を読んで、自分に合っているやり方の著書を元に戦略を立ててから勉強に望み、1発合格出来たので非常に感謝した本です。レビューにはネガティブな意見も多数散見されますが、要はその人自身の捉え方と、本と出会うタイミングだと思います。

  • 久しぶりの本田直之さんの一冊。
    勉強が嫌いだと公言してはばからない著者がいかに効率的に勉強していったか、というテクニックよりも、むしろ結局、勉強はしないよりしたほうがリターンが大きいからしなきゃもったいないし、するんだったらこういうことがいいんじゃないの、ということを手を変え品を変え言い続けているというのが本質なような気がする。
    一部全然勉強法でもなんでもないような話もあるしね。でもこれはこれで良書だと思います。私は。

  • #勉強のROI#
    ■勉強のROI
    ⇒ 投資した時間と効果を考えておく
    ⇒ 他のことも大事だがレバレッジを効かせるのが一番効果的

    ■人気市場で競わない
    ⇒ 人と違うことをするから抜きんでることができる


    #オススメの勉強#
    1.語学
    2.IT
    3.金融知識

    ■家計簿のつけ方
    ①収入
    ②貯蓄
    ③自己投資
    ④固定費
    ⑤その他

    ⇒ ③の自己投資は優先順位の高いものから
    ⇒ ⑤はお金が余れば・・・


    #勉強の仕方#
    ■子どもに教えるのは勉強ではなく勉強法
    ⇒ 魚を与えるのではなく釣りの仕方を教える

    ■パッシブ → アクティブ
    ⇒ 受け身ではなく積極的に勉強する
    ⇒ 研修もやらされたと思うのではなく前向きに学ぼうとすること

    ■やる気が出ないとき
    ⇒ 100%無視して勉強する
    ⇒ 作業興奮を利用

    ■スケジュール
    1.3か月単位
    2.月単位
    3.週単位
    4.インプットの時間を確保する
    5.午前中に自己投資する
    6.二毛作(同時にできる)タイムを把握
    7.寝る前には暗記タイム

    ■レバレッジ記憶法
    ⇒ 1冊の参考書を3回くりかえす
    ⇒ 1回目はさらりと2回目から苦手な部分を克服していく

    ■記憶法
    ⇒ 音読&書く
    ⇒ 重要なとこは赤字で書くと記憶しやすい

    ■英会話スクールよりNHK

  • もっと早く読みたかった本。

    レバレッジシリーズの最新作ですが、
    たまたま目についたんでこれから読みました。
    そしていまや手元に、おやまあシリーズ全作が。

    「人の意思は弱いものである」
    「人の能力に大差はない。やるかやらないか、それだけだ」

    という哲学に基づいた著者の成功勉強例が
    しみこむように心に響いてきます。

    読んだ直後はモチベあがりまくりで、

    「よし、明日から朝5時に起きて勉強するぜ!」
    「今日から家計簿をつけ始めるぜ!」

    と思うこと請け合いである。

    まあ、


    どっちもやってないけどね。

  • あんまり勉強が好きじゃない人が勉強するには?

    当たり前のことを当たり前にやるってことを書いてある本です。

    資格マスターになる日も近いかも・・・

  • ・勉強=時間を投資して運用する
     時間は無限ではない

    ・なりたい自分を考える⇒目標、勉強対象

    ・自分にしか出来ないこと、自分自身で出来た方がいいこと

    ・会社の研修 パッシブ⇒アクティブ
     今日、何を学んで帰るのか目的をはっきると!

  • あまり内容が濃そうではなかったので、太字を中心に流し読み。

    なるべく楽で、価値のある(=ROIの高い)勉強をするために…、という内容。

    ---

    メモ:

    p44
    「ビジネスパーソンの主要三科目」
    語学、IT、金融

    p88
    やる気がなくてもやり始めたら脳は興奮してやる気が出てくる。=作業興奮

  • 一時期何回も読み返した記憶がある。本田氏の本は効率化を考えるなら読んだほうがいいと思う。

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著者プロフィール

レバレッジコンサルティング株式会社代表取締役。ハワイ、東京に拠点を構え、日米のベンチャー企業への投資育成事業を行いながら、年の5ヶ月をハワイ、3ヶ月を東京、2ヶ月を日本の地域、2ヶ月をヨーロッパを中心にオセアニア・アジア等の国々へ食およびサウナを巡る旅し、仕事と遊びの垣根のないライフスタイルを送る。食やサウナのイベントのプロデュースも行う。コロナ禍では各地方にある酒蔵のPR支援などにも取り組む。オンラインサロン「Honda Lab.」主宰。

「2020年 『パーソナル・トランスフォーメーション コロナでライフスタイルと働き方を変革する』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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