- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784479794127
感想・レビュー・書評
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述べられていることが、実際の実験結果で支えられていて、説得力がある。すっと落ちる。
もっと深く知りたいと思う点もあるけれど、そこは読みやすさとトレードオフかな詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
自制心を筋肉と見て鍛える。
目標のたて方、計画の達成方法。
今、知りたいことを科学的に示した良書。
全編とおしてよい。 -
中身は各章の要約でわかる。やる気を出して継続するために自分のタイプを意識してやり方を選ぶといった本。読みやすいし、わかりやすい。
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CY13-#27
セルフマネジメント、プロジェクトマネジメントの両面から考えても、本書は良い内容だと感じた。
今の自分の行動、計画の改善ポイントがよく理解できた。まずは、シンプルな計画を立てるところから、実践だっ‼︎ -
目標も筋肉と同じように鍛えれば達成できる。思わず「何―」と思った。ただし、やり方を間違えると、格闘家のような筋肉の持ち主になって失速して引退したあの選手のようになるので注意が必要だ。違うことを鍛えていたら、あと数年は、活躍できただろうと思わずにはいられない。
目標を成し遂げるカギは、「自制心」にあると著者は説いている。自制心も筋肉同様、使うと疲れる。そこできちんと疲労回復をすれば、回復する。「ベストをつくせ」のスローガンだけではどうにもならないことがあるからなあ。
著者曰く、目標をただ漠然と掲げるのではなく、イメージしやすい形に落とし込む。目標のハードルは、エベレストのような高さではなく、ちょっと高めにする。「なぜ」と「何」の点から目標を考える。ポジティブに考える。ただし、ドルチェ並の甘さは危険。目標を時間の長さ短さのスパンから設定することの重要性を述べている。
機械的に目標達成に向けて行動することも必要とある。どうしてもやる気がしないときでもやることを「定番化」することで、やる気の意志力に依存しないことが可能となる。
「もっと早く読みたかった」と必ず声が漏れる、驚くべき快著!と書かれているが、本当に早く読んでみたかったと後悔しても過去の時間を取り戻せるわけではない。これからの人生に役立てたい。 -
ここ数年の自己啓発本を科学的エビデンスをもとにまとめたような本。短絡的にこうすればうまくいくとうたっている本が多い中、こういうタイプにはこうすると効果的、このタイプには逆効果みたいな感じで、明確に説明されているので、非常に腑に落ちた。リーダーな方は目標設定前に読んでおくとよさそう。
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目標設定をする際には絶対に読むべき本。
そして目標設定をした人にどう接するこもわかります。 -
いまいちかな
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心理学のレポートといったところか