一般相対性理論 (ちくま学芸文庫 テ 5-1 Math&Science)
- 筑摩書房 (2005年12月1日発売)
本棚登録 : 218人
感想 : 15件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (172ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480089502
感想・レビュー・書評
-
1節につき見開き2ページほどで、全35節から成ります。
まったく無駄のない議論を追うのは骨が折れましたが、その分学習しやすかったと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
残念ながら簡潔な相対論の本という印象しかない。再読すべきか。
-
さすがディラック。淡々と説明していくね
-
むしろ現代的に価値がある点は、他の本ではおざなりにされがちなエネルギー運動量テンソルや正準形式について詳しく論じていることだと思われる。
特に和書でエネルギー運動量テンソルをここまで理論ベースで詳しく解説した書は現在絶版となっていない物の中では本書以外に無い。
-
ディラックの一般相対性理論。教科書とは思えないほどの薄さ。そして特殊相対論は数ページで終わるという非情なまでの簡潔さ。手を出そうとするも、字面は追えても、まったく吸収できなかった。難しい。絶版だった名著が1000円以下だったのだから、今は読めずとも後悔は無し。
-
ちょっとダイエットし過ぎでは?