大学生ミライの統計的日常: 確率・条件・仮説って? (ストーリーでわかる心理統計 1)

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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784489021589

作品紹介・あらすじ

数学はちょっと…。文系なのに、確率?統計?そんなミライが学ぶ心理統計の考え方。心理学科1年庭瀬未来の成長物語。

感想・レビュー・書評

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  • 授業の参考書に指定したい。代表値と散布度,仮説検定法やカイ二乗等の統計の基礎的の考え方を理解しやすいと思う。読んだ学生の感想を知りたい。

  • 三葛館一般 140.7||SU||1

    「ストーリーでわかる心理統計」というシリーズ第1巻の本書は、少し読み進めていっても、統計学書なのか小説なのかわかりづらいほど、大学生が主人公の小説として感情移入しながら読めるようになっています。第1巻では日常生活にかかわりの深い統計が取り上げられています。第2巻以降の構成や発行予定は明らかになっていませんが、これからどのように小説を通して統計について理解を深められるのかが興味深く、引き続きチェックしたいシリーズです。

    目次-----------
    プロローグ
    かくりつ
    じょうけん
    ぜんたい
    とりだす
    ふくしゅう
    あらわす
    ばらつき
    しらべる
    そろえる
    かかわり
    エピローグ
    ---------------

    和医大図書館ではココ → http://opac.wakayama-med.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=66631

  • わずかに統計の知識がついた。

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著者プロフィール

早稲田大学文学学術院教授。
2000年,名古屋大学大学院教育学研究科博士後期課程修了。主著に『性格とは何か―より良く生きるための心理学』(中央公論新社,2020年),『性格がいい人,悪い人の科学』(日本経済新聞出版社,2018年),『パーソナリティ・知能』(共著,新曜社,2021年),『レジリエンスの心理学』(共編,金子書房,2021年),『非認知能力―概念・測定と教育の可能性』(編著,北大路書房,2021年),『Progress & Application パーソナリティ心理学』(サイエンス社,2014年),『性格を科学する心理学のはなし―血液型性格判断に別れを告げよう』(新曜社,2011年),『はじめて学ぶパーソナリティ心理学―個性をめぐる冒険』(ミネルヴァ書房,2010年),『大学生ミライの因果関係の探究』(ストーリーでわかる心理統計,ちとせプレス,2016年),『大学生ミライの統計的日常―確率・条件・仮説って?』(ストーリーでわかる心理統計1,東京図書,2013年)など。

「2022年 『大学生ミライの信頼性と妥当性の探究』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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