最強の働き方;世界中の上司に怒られ、凄すぎる部下・同僚に学んだ77の教訓
- 東洋経済新報社 (2016年7月29日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (376ページ)
- / ISBN・EAN: 9784492045930
感想・レビュー・書評
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自己実現に必要な要素
「やりたいこと」×「できること」×「社会要請」
個人的にはビジネスとして成り立たせるにはプラス「マネタイズ」が必要だと思う。
最後の章の 自己実現 が最も面白いと思う。
自己実現とは、自由になること、何が幸せかを理解すること
リーダーは、ビジョンを掲げ共有し任せる
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当たり前のことが書いてあるけど、特に新人は読んでも良いかも
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具体的な働き方、キャリアの考え方を雲の上の理想ではなく、ちょっと坂の上の現実の観点から包括的にまとめた良書。著者のこだわりが随所に詰まっており、読みやすい。
各章に出てくるイラストは、子供が見ても面白いもので印象に残る。(実際にうちの子供達も喜んでいた)
仏教の話が出てくるが、苦悩は出家でもしない限り一生続くわけで、なら受け入れてしまおう、悠久の歴史からすると自分の一生なんて花火のよいに一瞬というのは、最近、サピエンス全史を読んだ直後だけにより心に響いた。
読みやすかったので、著者の別の著作も読んでみたいと感じた。 -
文章がユーモアに溢れ、とても読みやすかったです!
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エキストラワンマイル
給料以上の仕事をしているか
まあまあ安定した人生を生きることのリスク
やりたいことは一つではなく何個もやる
アーリームーバーが富を得る -
ユーモアの効いた文章で大事なことを連発してくれてる素敵な本。普段からビジネス本を読んでない方への入門書としてもとても良いのでは?少し分厚いが、スイスイ読めてしまう面白さがある!
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親しみ持てるようにとの著者の配慮窺える
時間(早起き 時間厳守 優先順位)、外見(服装)、健康(食事 睡眠)内面(ストレス)、成長(学習)5つの基本管理
他人を大切に 部下に成長を ロールモデルに リーダーとして大切なこと3つ
仕事ができる人 確かに実績、数字より基本がしっかりできているなとあらためて思える -
メモをとる大切さ
簡潔にシンプルなピラミッド構造
相手の好みに応じた選択
アクティブ リスニング
興味、関心、傾聴
どうしても伝えたい情熱
同じプレゼンを何度も行うには、次回いかにうまくできるかにモチベーションをもつ
相手を楽しませるには自分がいかに楽しむか
変えられるもの 自己管理 -
アウトプットの文章を短くする
コミニュケーションでは相手に興味をもつ
整理能力と生産性は連動する
お金に細かく厳しくなる
仕事が始まる前の目標の大きさ、視座の高さで勝負はすでについている
一流のリーダーはgive &give
原体験の力は強い -
基本的な動作や心構えから、スケールの大きな話まで、本当にいろんな段階のビジネスパーソンにとって学びのある本だと思った。
最後のあたりは壮大すぎて、いま自分のいる場所がとても小さく思える副作用があるかも…。