ロジカル・シンキング (Best solution)

  • 東洋経済新報社
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  • Amazon.co.jp ・本 (227ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784492531129

感想・レビュー・書評

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  • さすが定番の著書だけあり、真正面から取り組むことが出来ました!

  • ロジカルに相手に何かを伝える技術が身につく一冊。

    MECEは知っていたが、
    So what, Why soは新しく学べた。

    また並列型、解説型の説明の使い分けは仕事にすぐに活かせそうだった。

    手元に置いておきたい一冊

  • ロジカルシンキングの基礎が学べる良書。練習問題もついていて実用的。

  • 【読書ログ22冊目】
    昔『考える技術・書く技術』を読んで以来、久々のロジカル・シンキングに関する本。
    本全体を通して、伝える内容が多すぎず・少なすぎずで、改めて自分の思考や他人への伝え方が本当に伝わっているのか、を考える契機になりました。
    事前に聞いていた評価通り、ワークの解答例などがない点が読んでいて少しストレスではありましたが。。。
    「論理的思考力(ロジカル・シンキング)」について初めて学ぶ方にもおすすめできる名著でした。

  • 論理的な考え方のフレームワークを学べた。
    練習問題によるアウトプットの助けもあり、ロジカルシンキングを技術として習得することができた。

  • 20191120/20200325
    ロジカルシンキングのツールとして4つの考え手法を提案している本。4つは以下の通りでマッキンゼー流として、各著名者が利用している考え方であろう。
    なかでも、③④の論理の構成は体系化して俯瞰できたことで、腹に落ちて理解できた。その構成を支えるためにも、論理の漏れがないようにMECEし、話の飛びがないようにSoWhat WhySoでチェックをする。
    ここにさらに、答えるべきイシュー・テーマは何かということを考える素振りを続けて、論理的な思考力を身に付けられるようになりたい。

    //MEMO//
    漏れなくダブりなく要素を分解する技術を基礎として、それをいかにストーリー立てて並べるか、その技術を磨きたい。

    ①MECE
    ②So What? / Why so?
    ③並列型
    ④解説型

    メッセージを伝えるためのエッセンス
    ①テーマを設定
    ②相手の期待する反応を想定できているか

    期待する反応を引き出すためには
    ①主張
    ②論拠
    ③方法

    話を分かりにくくする理由
    話の重複、漏れ、ずれ→MECE=全体と要素を切り分ける
    話の飛び→So what/ Why so

    並列型=MECE
    解説型=空雨傘

  • 話が飛んだり繋がってなかったりすると、説明はうまくいかない。
    説明のパターンとして「並列型」と「解説型」がある。並列型は理由や手段を並べたもの、解説型は結論に至った基準や考え方を解説するものと理解できる。解説型の方が丁寧なかんじがする。
    例題がたくさん載っていて頭の体操になっていい。ただ、全体的に文章が固くて特に後半は読みにくいと思った。

  • 相手にメッセージを正確に伝え、期待する反応を得るために必要な思考法を体系的に学ぶことができた。

    自分視点ではなく相手視点に立って、明快な論理を構築することの重要性も理解できた。随所に練習問題があり、学んだことをアウトプットする機会として非常に役に立った。

  • 論理なコミュニケーションには、課題に対しての結論、そしてその根拠あるいは方法が必要である。MECE(漏れ、重複をなくす)とSo What?/Why so?(つまり何?/なぜ?)を使うことによって、論理的構造を組み立てることができる。

  • ・説明するときは課題、答え、相手に期待する反応を整理
    ・答えは結論、根拠、方法を整理
    ・例えば、A、B、Cという個々の情報をSo What?したものがXであれば、XにWhy so?と尋ねたとき、その答えがA、B、Cになっているという、背中合わせの関係をつくることが、話の飛びをなくすためのコツである。
    ・縦と横の伸びを意識。縦はwhyso.sowhat 横はmece トヨタ式のようになぜを問いかける感じ

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著者プロフィール

照屋 華子(テルヤ ハナコ)
コミュニケーション・スペシャリスト
コミュニケーション・スペシャリスト。企業におけるロジカル・コミュニケーション定着のためのサポート提供とともに、論理思考やロジカル・コミュニケーションに関する研修を多数企画・実施している。ビジネス・ブレークスルー大学大学院教授(経営学研究科経営管理専攻経営管理コースで卒業研究担当)、首都大学東京大学院非常勤講師(経営学研究科経営学専攻経営学プログラムでロジカル・ライティング担当)。東京大学文学部社会学科卒業後、株式会社伊勢丹(当時)広報担当を経て、マッキンゼー・アンド・カンパニーに入社。同社でコンサルティングレポート等の論理構成・日本語表現にアドバイスをするエディティング、コンサルタントや顧客企業対象の論理構成に関するトレーニングに携わった後、独立、現在に至る。著書の『ロジカル・シンキング』(共著)と『ロジカル・ライティング』(ともに東洋経済新報社)はロングセラーとなっている

「2018年 『ロジカル・シンキング練習帳』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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