おとうさんがおとうさんになった日 (絵本・こどものひろば)

著者 :
  • 童心社
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本棚登録 : 495
感想 : 45
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784494008971

感想・レビュー・書評

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  • 自宅で出産をむかえようとする家族。
    すでに二人の子どものお父さんは、何時お父さんになったの?
    『おかあさんがおかあさんになった日』の対となる本。

  • UniLeaf では、この絵本に透明点字シートを挟み再製本した、ユニバーサルデザイン絵本の貸出をしています。
    ・ 状況が「読みたい」になっている本は、貸し出しできます。
    ・「いま読んでる」になっている本は、貸し出し中です。
    貸出方法については、ユニリーフのHP  http://unileaf.org/  をご覧下さい。

  • ◆きっかけ
    クーヨン2014年6月号 2016/6/17

  • お父さんがお父さんになったときの気持ちを綴った本。自分もお父さんなので共感できるかなと思いましたが、私はもっとドライな感じでした。感動よりも、具体的にどうするかという行動に向かっていった感じです。でも、この本は上の娘が選んだ本で、そのことがとてもうれしく思います。

  • 3人目のあかちゃんを自宅出産で迎えることにしたご家族という設定。長野ヒデ子さんの漫画っぽいスタイルは苦手だと思っていたけど、この本を読んで好きになりました♪ぜひお子さんに読んであげてほしいなー。絶対喜ぶと思います。赤ちゃんが生まれたときのことを思い出して胸がぎゅーっとなること間違いないですが…涙をこらえてがんばって読みましょう!「おかあさんがおかあさんになった日」もあわせてどうぞ!

  • 図書館で借りて読みました。
    子どもよりもおとうさんに読んでほしい本です。
    子どもが生まれるとき、反抗期のとき、巣立っていくときに
    何度も読み返すと良いかもしれませんね。
    優しい温かみのある絵が素敵です。

  • 2012/8/16てれび絵本より
    朗読:渡辺徹
    ……朗読自体はもっと上手な人が多いんだけど、なんかすごく「おとうさん」という主題に合っていてよかった。
    実際に子供たちに読ませたいなあ。

  •  3人目の子どもを自宅出産でと考えている一家。子どもがおとうさんにたずねる。「おかあさんはあかちゃんがうまれておかあさんになった。じゃあ、おとうさんはいつおとうさんになったの?」

  • 旦那が自分で買っていた本。
    図書館でおかあさんの方を借りたら食いつきがよかったので出してあげたら楽しそうに読んでいる。
    でもやはりおかあさんの方が面白いみたい。

  • 図書館の廃棄本でいただいてきた一冊です。

    正直絵はちょっと…な感じだったのですが、素朴に、現実のお話として分かりやすく、お父さん目線から「おとうさんがおとうさんになった日」について説明しています。

    同作者が「おかあさんがおかあさんになった日」という本も描いているので、そちらもぜひ読んでみたいです。

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著者プロフィール

長野ヒデ子(ながの・ひでこ)
1941年、愛媛県瀬戸内今治市に生まれる。今治タオルの立ち上げに関わり今治タオル名誉ソムリエ。
「とうさんかあさん」で日本の絵本賞文部大臣奨励賞、『おかあさん がおかあさんになった日』でサンケイ児童出版文化賞、『せとうちたいこさんデパートいきタイ」で日本絵本賞受賞。「すっすっはっはっこ・きゅ・う』『まんまんばっ!』『おつきさまひとつずつ』『おにぎりおにぎりjなど絵本作品多数。「ころころじゃっぽーん』「くわず女房J「ま~るかいてちょん!Jなど紙芝居作品も数多く手がける。日本児童文学者協会、日本出版美術家協会、JBBY、絵本学会、日本ペンクラブ、紙芝居文化推進協議会、紙芝居文化の会等の会員。紙芝居文化推進協議会会長を長年務める。久留島武彦文化賞受賞。鎌倉市在住。

「2023年 『絵本のまにまに』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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