- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784494008971
感想・レビュー・書評
-
3人目の赤ちゃんが生まれる。
今度は家族で自宅で迎えようと決めた。
もっとおにいちゃんになる長男と、
おねえちゃんになる長女は、
「お父さんは赤ちゃんを生まないのに、
いつお父さんになったってわかったの?」
と、お父さんにたずねてみる。
おにいちゃんの生まれるときに遡って、
お父さんは話し始めた・・・。
臨月が近づいて、
こういう絵本が気になる今日この頃。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「誕生」「命」に興味津々ないずみん。
前回の「おかあさんがおかあさんになった日」も真剣に呼んでいたけれど、今回のも食い入るように見ていました。
途中お父さんが子供たちに絵本を呼んでいる絵があるのだけれど、その絵本が『おかあさんがおかあさんになった日』なんだよね。いずみん目ざとく見つけて、「あー、よんでる!」と嬉しそうでした。
//
20110714 保育所 -
私がお父さんになったのは16年も前のこと。
産気づいた妻を前にしてオロオロと役に立たず、挙句の果てには駐車場へ向かう途中で転んで怪我をする始末。
今でこそ笑い話ですが、当時は家族に呆れられました。
命がけで出産した妻が、その直後から母親の顔に変貌したのと対照的に、私はなかなか父親になった実感を得られませんでした。
我が子を抱き、ミルクを与え、風呂に入れ、オムツを替え、遊び、叱り、笑顔に癒される日々の中で、少しずつ父親のような存在に近づいて行ったように思います。
そんな幸せな日々を思い起こさせてくれる絵本です。
子ども達が成長し、手がかからなくなって最近少し寂しいなと思っているお父さん達にオススメの絵本です。 -
友達の生まれたての赤ちゃんを見て、うちのダンナさんは、どんな気持ちで赤ちゃんを迎えることになるのかなぁって思ってた。パパ向きの絵本もあるとは!
-
みにぴ ミク氏 2011.04.02
-
おかあさんは、おうちで3人目のあかちゃんを産むことになりました。おにいちゃんと妹はどきどきしながら待っています。おとうさんとおかあさんのお腹に話しかけたり、赤ちゃんが生まれてくる絵本もたくさん読みました。
待っている間、子供たちはおとうさんにこんな質問をします。「おとうさんはどうしておとうさんになったってわかったの?」
3人目の出産を体験しながら、初めておとうさんになった時の気持ちを思い出すおとうさん。おかあさんと違い、いろいろな瞬間に少しずつ「おとうさん」になったことを実感し、その時の気持ちが暖かい絵と文で表現されています。 -
おとうさんだって、
お父さんになった日がある。
おとうさんがおとうさんになった日、
パパも同じだったのかな?
こんなことを思ったのかな?
ぜひおとうさんになったおとうさん、
読んでみてください★ -
父の日に、子供たちに読みました。
この本を読んで、子供たちがそれぞれ生まれた日のことを
思い出し、みんなで話しました。
娘(年長)も、何度も自分で読み直していました。
誕生日や、兄弟が生まれる時、父の日など記念日に読んで
あげたい一冊です。 -
5分くらい。3人目を自宅出産するお母さん。そのためにお父さんは休暇を取った。「おとうさんはいつおとうさんになったの?」「おとうさんは、どうしておとうさんになったってわかったの?」子どもに聞かれて話すお父さん。
-
確かに母親と違って父親は自覚を持つのが大変(?)