- Amazon.co.jp ・本 (151ページ)
- / ISBN・EAN: 9784494020331
感想・レビュー・書評
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これ、面白すぎるっ。初めに作文から始まるんだけどほんとにあるあるですよね。思わず日常の自分とダブってしまいました。トリセツを書く中でまた、違う角度からお母さんを見つめ直すことができていてとてもよい気づきをした子供。何だか最後は涙出てきました。
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お母さんがいつも怒るからトリセツを書いてみたお話!
面白くて家族で読めるお話! -
児童書だけど、大人、親の立場から読んでも面白い。10歳くらい子の子どもたちの親への感情。うなずくばかりだし、自分の子どもも同じ感情だったかな〜なんて思いながら読んでました。お互いのことをよく見て、よく感じているから、お互いに上手に操縦できていると思うのでしょう。私も、子どもたちに上手に取り扱われているんでしょうか?
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お母さんを「取り扱う」といっているところがおもしろいです。
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いつか作られるかも
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こそこそしても、母親は何でもお見通し。
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とても面白かったです。おすすめします。
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小学校中学年から読める。主人公は4年生。母親の口うるささにうんざりした息子が、どうやったら自分の思うように母親を操れるか考えた結果、かあちゃんのトリセツを作り、快適な毎日を手に入れようとするお話。説教くさくなりがちなテーマだが、楽しく読める上、親の愛情について考える機会になる本だと思う。かあちゃんもとうちゃんもこっそり読むべし。