ベンチャー企業 第3版

著者 :
  • 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784532110697

作品紹介・あらすじ

2006年施行新会社法に対応。有限会社の廃止、最低資本金の撤廃など法制度の改革から起業家の特徴、資金調達まで全体像をわかりやすく解説。

感想・レビュー・書評

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  • ベンチャー企業の定義に始まり、その経営や取り巻く経済環境、法整備、資金供給のノウハウまでを幅広く説明する。前半の分析(企業家の特徴など)はなかなかおもしろかったのだが、後半は私にとってはちんぷんかんぷん。法律用語の羅列は素人には敷居が高すぎる。

  • 最初以外は用語の羅列が目立った。広く浅くベンチャー企業について述べられた本作品は,確かに最初はベンチャー企業に関するロマンが情熱的に語られていたが,学校のお勉強の如く,途中からダラダラむつかしい用語が並びたてられて嫌気がさした。といっても,起業を志す人にとって,常識の範囲内として抑えねばならぬ用語が並んでいるがゆえにしたがって,概括的に用語を瞬時に見渡すことができた利益は大きい。

  • いかなる組織や団体でも、その発足は思いや夢を持つ個人の具体的な行動からスタートする。
    2002年に文科省は専門職大学院構想を打ち出した。そこでMBAやらMOTを設置する大学が増加した。
    インキュベーションとは起業に必要な施設、機材、支援ソフトを備えたベンチャー総合支援機関。

  • 起業を考える人には絶対役立たない。起業した人には必要ない。起業家と絡むのが好きな教授にはたしかと思う。そんな感じ。

  • ベンチャー企業のリスクの章だけ少し面白かった。

  • 広く薄くといった感じ。これからベンチャーについて勉強する人の最初の一歩になり得る本。
    だが、ベンチャーの経営者に期待する素養がいささかロマンチックすぎるような気もした。

  • [ 内容 ]
    2006年施行新会社法に対応。
    有限会社の廃止、最低資本金の撤廃など法制度の改革から起業家の特徴、資金調達まで全体像をわかりやすく解説。

    [ 目次 ]
    1 ベンチャー企業とは(ベンチャー企業と起業家 ベンチャーブームの歴史 ほか)
    2 ベンチャー企業の成長マネジメント(ベンチャー企業の自己脱皮 ベンチャー成功の九原則 ほか)
    3 資金調達とリスクの回避(ベンチャー企業の資金調達とは ベンチャー企業の株式上場 ほか)
    4 ベンチャーキャピタルと支援インフラ(ベンチャーキャピタルとは 投資事業組合とは ほか)
    5 ベンチャーにかかわる法律問題(会社設立・機関設計に関する法律 株式会社の機関に関する法律 ほか)

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    [ 参考となる書評 ]

  • 22.06.17

  • この本を一言で表すと、
    *ベンチャーについてそのまま記した本。


    【この本を読む目的、動機】
    授業で学ぶ範囲の先取り学習をするため。


    【この本から得られること】

    ○特にべんきょうになったこと。

    ベンチャー企業の3つの業種形態。


    ①流通、サービス企画型。
    ②技術企画型。
    ③研究開発企画型。

    起業する、もしくは分析するにあたり、どのようなベンチャーが存在するのか
    考えるフレームワークとして勉強になりました。

    【どのように生かすか】

    授業や読書をする中で、フレームワークを生かして洞察する。

  • 忘備録。
    講義使用本。

    ベンチャー企業について
    気軽にさっくりと学べると思います。
    ある程度網羅されている感じ。

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著者プロフィール

東奥日報社編集委員室室長

「2014年 『我、遠遊の志あり ―笹森儀助 風霜録』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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