経済ってそういうことだったのか会議 (日経ビジネス人文庫)
- 日本経済新聞出版 (2002年9月3日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (409ページ)
- / ISBN・EAN: 9784532191429
感想・レビュー・書評
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8章以降◎
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エコノミクスはギリシャ語のオイコノミコス(共同体のあり方)からきている。
もっともっと経済を学びたくなった。 -
お金とは?株式会社とは?労働と失業とは?
投資と消費の違いがよく分からないと思ったが、会計上では有形資産に使ったお金が投資になるらしい。つまり教育などは消費。
出口戦略(いつ・何がどうなったら事業を撤退するのか)のむずかしさ。 -
竹中平蔵と元電通の経済学素人による経済学入門書。
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#ピタゴラスイッチ #e0655 #e2355 の佐藤雅彦さんと竹中さんの対談。今のところ、おもしろい。
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経済のことをもう少し知っておきたいなぁ、と思って、読んでみた。
最初にハードカバーで出たのが2000年やから、ギリシャクライシスやリーマン・ショックはおろか、9.11すらまだなんだよね。
そんなに古いのを読んで大丈夫かね?と思ったりもしたが、今でも十分に通用する話が多くて、全然大丈夫だった。
それだけ、日本の経済が前に進んでいない、ということなのかもしれないけど。。
それでもやはり古さを感じさせるところは多々あって、ITの話などはまさにその典型。その部分でやはり多少の割引は必要。
エコノミクスの語源がオイコノミクスってのは、すごく良かったなぁ。
全体的に読んだほうがいいとは思うけど、そんな古いのは、と思う人は、ブックオフあたりで1~3章だけでも読むといいんじゃないかと。ここだけでもすごく参考になる。
ちなみに、「オイコノミクス」とは、ギリシャ語で「共同体のあり方」という意味らしい。元々は自分たちの共同体はどうあるべきか、ということを考えていった先に出てきたのが経済という発想だったとのこと。これは含蓄ある言葉だと思う。
あ、あと佐藤雅彦が「竹中平蔵の言葉で気になったもの」を手書きしてるんだが、それだけをさらっていくのでも十分に価値があると思う。 -
わかりやすい。経済ってそういうことだったのかって感じ。広く薄く世界的なことまで理解ができる本。
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竹中さんと佐藤さん、二人がとても素朴に、根源的に、
世の中について語り合っている本だった。
経済学的な思考の仕方というのが、時代とともに変化しながら、少しでも良い世界に向かおうと進化している、その一端が感じられるような本だった。
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初心者のわたしにもやさしい!!!!
ちょっと古い本なので時事を知るにはアレですが、流れというか考え方を知るには役立ってます。 -
【ソーシャルライブラリーから引っ越し中】
以前購入していた本を読みなおした。
竹中氏はマクロ経済としてとても筋の通ったことを言っていると思う。ミクロな部分や再分配についてはまた別の話として扱えばいいだけの話かと。
経済初心者にはちょっと難しいかもしれない。日経をすらすら読める人がもう一歩経済学を理解するためにいい本だと思う。