ワークショップ・デザイン: 知をつむぐ対話の場づくり

著者 :
  • 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
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感想 : 62
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  • Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784532314033

感想・レビュー・書評

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  • 研修やワークショップの型を学べる。

    辞書的に使える。

  • ・参加者はリラックスしているか?
    ・詰め込みすぎで疲れていないか?
    ・チーム内で遠慮や壁があるまますすめていないか?
    ・ゴールの姿を描けているか?
    これらに配慮してプログラムを組み立てられているか自省を込めて再掲。

    「アイデアソン!」でも実際のタイムテーブルを紹介しているのですが、
    本書ではより踏み込んで、「このプログラムだとどんなことが起こりそうか?」「アイスブレイクに期待すること別事例」まで書かれていて、実際にプログラム企画する時に参照したくなる本です。
    アイデアソンやワークショップが世に氾濫していますが、プロフェッショナルが主催する会はこういうところにまで考えが行き届いていて参加していても居心地がいいなあと感じます。

  • もちろん得るところはあったのだけど、前2冊の方が好きだな。

    「ワークショップは万能ではない」
    「「誰に」と「何のために」がコンセプトの骨」
    「人数に応じた適度な広さ(と天井の高さ)の部屋を選びます」
    「コンセンサスゲーム」
    「2ストライク3ボール」
    「そこで問いを「何をすればうまくいくのか?」と切り換えてみましょう」
    「今ここで起こったことを表に出す」

  • ワークショップのデザインについての、まるで教科書のような本。
    具体的なワークショップの作り込みの方法が書いてあるので、かなり役に立つ。

  • ワークショップのノウハウを期待して図書館で借りたが、思っていた内容では無かったので読まずに返却

  • ビジネス
    技術書

  • ざっと読み。各種手法についての説明。事例を絡めた説明も豊富。巻末のアクティビティ・カードが便利そうな。巻末ブックガイドに載ってた「参加のデザイン道具箱 Part-2」(世田谷まちづくりセンター)は一般書店では入手できないとのことだけれども,これがかなり参考になりそうな本のような感じがした。

  • ワークショップにおける基本的な組み立て方から、問いかけ方など必要な考え方が一通り乗っていてワークショップをくみ上げる人にオススメできる一冊です。
    重要だけど忘れがちな会場や小道具の手配やワークショップにおける落とし穴など、失敗しやすい部分についてもしっかりと言及されています。そのため、一通り読むだけでも多くの学びが得られますし、実践してみてから読み返すことで振り返りの気付きも得られるかと思います。

  •  

  • 個人的に、転機を予感させる。
    なんか面白い研修あるよなぁーと思ってたけど、ワークショップというものらしい。
    教科書的な内容から、実践のためのツール、17個もの例、これからとても参考になりそう。

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著者プロフィール

組織コンサルタント、日本ファシリテーション協会フェロー。大阪大学客員教授(テクノロジーデザイン論)。
1960年神戸市生まれ。大阪大学大学院工学研究科修了。ミノルタにて製品開発や営業企画、経営企画に従事したのち独立。2003年に日本ファシリテーション協会を有志とともに設立し、初代会長に就任。組織変革、企業合併、教育研修、NPOなど多彩な分野でファシリテーション活動を展開している。ロジカルかつハートウォーミングなファシリテーションに定評がある。

「2022年 『ファシリテーション・グラフィック[新版]』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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