ワークショップ・デザイン: 知をつむぐ対話の場づくり

著者 : 堀公俊 加藤彰

• 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版 (2008年6月1日発売)

感想・レビュー・書評

[yohhatuさんの感想 · 2015年1月3日]

改めて読みなおしたけど、ワークショップのデザインについてかなり事細かに、かつ、本質的にも書かれている。

[wakkybookさんの感想 · 2014年12月11日]

ワークショップを作る為の基本。
ワークショップ内で行われるアクティビティについての詳細はなく、簡単な概要だけ載っている。
新人研修を初めて設計する立場の者の導入本としてはＯＫ

[との宮さんの感想 · 2014年5月20日]

ワークショップをでデザインしようという冒頭の部分が、ファシリテーションの基礎になっていてわかりやすかった。
斜め読みだから要再読。

[tamurakoichiroさんの感想 · 2014年5月16日]

※私的メモ

【出会い】
ワークショップの参考資料として借りる。

【概要】

【感想】

[dekuno-bouzuさんの感想 · 2014年3月31日]

ワークショップデザインの本いろいろ見たけど、これは実践的で良かった。ちゃんと設計の本質的なことも書かれていてなおよし。

[katsuyaさんの感想 · 2014年3月11日]

セミナーやパネルディスカッション、ワークショッップなどで司会やモデレーターを務めることが増えたが、その手法について少し学ばなければと思い購入。心構えから様々な手法（議論、発散、収束、振り返り、まとめ等）まで、とても参考になった。起業家を支援する仕事のも良いヒントを得た思い。起業家向けの教育の機会は多々あるが、起業家支援者向けの教育機会は少ない。これをなんとかしたいと以前から思っていたが、実は具体化に向けて準備中でこのためにも本書は参考になった。

[kakabalikaさんの感想 · 2014年2月2日]

ワークショップの種類の分類や方法について紹介している。体系的に整理されていると思う。
ワークショップは創発性がある。
主体性と相互作用が重要。
ワークショップのテーマは疑問文にすると良い。

[あきまなさんの感想 · 2014年1月23日]

まだ使う場面は多くないが、体系的にまとめられていて、参考になる。

[djkazmaさんの感想 · 2014年1月1日]

読破して力にする、というよりは辞書のように参照しながら実際のケースに合わせて使っていく本です。

実例が多く、とてもわかりやすいです。

ワークショップの知識に留まらず、幅広い分野からの知識を重ねあわせた実例や説明がたくさん乗っています。個人的にとても学びの多い一冊でした。

※細かい部分まで読破はしていません。
自分にはまだ早いと感じる内容も含まれていました。

今後も活用していくであろう本です。
イベントの設計や運営に関わる人にもおすすめです。

[haruさんの感想 · 2013年8月13日]

再読。(というか、しばしば参照。)

タイトルの通り、ワークショップのデザイン、考え方、着眼点、コツ、などが紹介されています。

ワークショップを行う時に見直しています。
よきパートナーとなる一冊です。

著者プロフィール

組織コンサルタント、日本ファシリテーション協会フェロー。大阪大学客員教授(テクノロジーデザイン論)。
1960年神戸市生まれ。大阪大学大学院工学研究科修了。ミノルタにて製品開発や営業企画、経営企画に従事したのち独立。2003年に日本ファシリテーション協会を有志とともに設立し、初代会長に就任。組織変革、企業合併、教育研修、ＮＰＯなど多彩な分野でファシリテーション活動を展開している。ロジカルかつハートウォーミングなファシリテーションに定評がある。

「2022年 『ファシリテーション・グラフィック[新版]』 で使われていた紹介文から引用しています。」