- Amazon.co.jp ・本 (125ページ)
- / ISBN・EAN: 9784535584594
作品紹介・あらすじ
子どもたちはやさしさ待ってます。子どもたちを救うために全国を駆け巡る"夜回り先生"からの最新メッセージ。
感想・レビュー・書評
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三葛館一般 367.6||MI
和医大図書館ではココ → http://opac.wakayama-med.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=41246詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
短い文で水谷先生の教えが記されている
優しさを配りなさい
自分病
意識が過去と今の自分の中にだけ向いてしまい、自らを自らで苦しめている
自分というのは、他者に向き合いいろいろな出会いや関係を持つことで、初めて見えてくるもの
270809 -
自分は情熱のある教師だなんて、口が裂けても言えない。本当に大切な教育は、自分がいるようなところより、もっともっと深いところにある。では、水谷先生と同じことができるか。
自分にはその覚悟がない。ただ、教育に他の人よりは少し向き合える仕事についている今、自分を、人を、愛せる教育を求めていきたい。 -
自由をスローガンにした、利己主義、無責任、教育の放棄、想像力の退化、厳しさ 優しさのアンバランス、、、全てが弱い幼い人達をいじめているのですね。反省します
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水谷先生には中学校の講演会で初めてお会いしました。それから、先生の本を読むようになり、子供と向き合う真剣さに心を動かされた。あるとき悩んでいて、先生にメールを送ったことがあった。そしたら直ぐに返信があった。凄い方です。大切な一冊。
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何度も何度も繰り返し読んでいます。
綺麗な物を見ることや、周りに優しさを配っているか
そんな、当たり前のようで当たり前ではない事を
再認識させてくれる本です。
文字も読みやすく、すらすら読めるので思春期で悩んでいる
お子さんでも十分に苦無く読めると思います。 -
未成年の心をとても素直に受け入れられている水谷さんの人間性をとても感じます。
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読みやすく、すぐに読み終わるが、心に残る本。
すごいなぁ……。 -
「一つ一つの話にまとまりがないなぁ」と思ったら、週に1回書いた日記形式のものを集めた本だそうだ。
水谷先生は今どうされているのだろう。
この頃と、少しでも行政は変わっているのだろうか。
そんなことを思った。
私は、このように苦しむ子どもたちを作らないために、
小学校教員として、母親として、子どもたちと向き合おう。 -
素晴らしい活動をされていると心から思います。
けれど一人で何人もの人間を相手に係わっていくことに限界があると思うのです。
ちょっと無理なんじゃないか、と怖くなりました。
水谷先生がされていることは、行政レベルではないかと。
ただ、メッセージは明確。
同じことをする勇気も行動力もないけれど、自分には子供がいますので水谷先生が訴えられていることも胸に、子育てしていきたいと思いました。