わすれられないおくりもの (評論社の児童図書館・絵本の部屋)

  • 評論社
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  • Amazon.co.jp ・本 (26ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784566002647

感想・レビュー・書評

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  • アナグマはモグラ、キツネ、カエルなど、自分の子ども以外にも「わすれられないおくりもの」をしている。他者のために生きることで幸福に生きられるのだろう。森の動物たちの中でアナグマは生き続ける。

  • E/ハ

  • 読了

  • 小さい頃に読んで思い出に残っている一冊。アナグマといえば今でもこれを思い出す ストーリーのあたたかさや繊細なイラストが読者をやさしく包み込んでくれます

  • 子どもの頃すきだった本
    4mで読んだ
    読んでる私が泣いた
    もっと成長した頃にまた読みたい
    それまでには泣かずに読めるようになっているといいな

  • 小さい頃に好きだった絵本。
    最期は悲しいけれど、心に残るストーリー。

  • 子どもと一緒に泣きました。アナグマさんの生きた証が、みんなの心の中に確実に残っていることに感動します。小学校の教科書に出てくる「ずっと、ずっと、大好きだよ」とリンクする内容で、命について考えることができる一冊です。

  • 誰かが亡くなっても残った人が忘れなければ、ずっとその人の心の中で生き続ける。良い話。

  • アナグマがしんじゃってかなしかった。アナグマはいいひとだった。

  • 2007年5月3日
    非常に良い本で、大好きになりました。
    この本には、2つのテーマがあると思う。
    一つは、「自分の死」、もう一つは「大切な人の死」
    「死ぬこと」って怖いんだけど、この本で言っているのは、

    「死んでしまっても心は残る」ことと、「体から開放されて、自由になること」。

    そういうふうに考えられれば、死は怖くなくなる。

    それから、大切な人が、長いトンネルの向こうに行ってしまったときは、自分を責めてしまうけれど(これは人間共通の特徴らしい。あのときああしていれば、こう言っていれば、止めていれば、勧めていれば、等々)、この小さな物語は、その人が生きていたことに感謝することを、優しく伝えてくれている。

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