指輪物語 (5) (評論社文庫)

  • 評論社
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本棚登録 : 2013
感想 : 88
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  • Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784566023666

感想・レビュー・書評

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  • 再読中。
    第二部開始~ファンゴルンまで。
    エント大好き♪映画だとアイゼンガルドの惨状を見るまでエント達は奮起しないけど、原作ではエントの会議中に奮起するんやね。
    みんなでアイゼンガルドに行進するシーンがかっこいい。
    あとレゴラスとギムリのやり取りが好き。
    さぁ次はローハンだ。

  • フロドが姿を消したあと。一行は散り散りになる。指輪を奪おうとしたことを後悔したボロミアは、オークの猛攻からホビットたちをまもり戦死。ホビットたちはオークに捕らえられてしまう。
    一方アルラゴンたちは、ホビットを助けようと必死の追跡。

    ホビットたちはオークの虜囚となり辛い目にあうが、オーク同士の仲間割れに乗じて逃げおおせ、その後、木の精霊、木の髭に出会う。

    アルラゴンたちは、ホビットを探す中で、白の魔術師に出会う。
    それは、暗黒の淵から帰還したガンダルフだった。

    指輪物語のちょうど中間地点。かったるいとこもあるが、面白さも加速。
    1.29読了。

  • 最終巻に譲る。
    さよならボロミア。こんにちわガンダルフ。

  • 旅の仲間が三手に別れ、主人公がまったく出てこない5巻。
    代わりにメリピピが頑張る。

    サルマンを「若造」呼ばわりの木の髭、かっこいいっす!

  • 目的がはっきりある分、冒険ものとしてすんなり読める回かと思います。

  • この巻はフロドとサムが全く出てこない巻。
    それ以外の「旅の仲間」たちがエントの森に辿り着くまでの話が綴られています。

    ボロミアの死、オークにさらわれたピピンとメリー、さらわれたホビットを探すアラゴルン、レゴラス、ギムリ、エントたちの決起、そしてガンダルフの復活。

    物語はどんどん面白くなっていきます。
    皆さんもぜひ読んでみてください。

  • ここから先は戦いと、つらい旅のお話ばかりのように記憶していたけど、ああそうだ、メリーとピピンが木の髭と出会うんだった。よかった。

  • メンバーばらばらの旅。

  • バラバラになった旅の仲間。
    ここでは主にアラゴルン達のグループ。
    追跡行が続く。

  • 読み直し。ボロミアから、オークの追跡、ファンゴルンの森、アンゼンガルドへの進撃と再会まで。
    エオメルも絶賛するあたりでボロミアの良さを感じるべきだったのかな(1回目はただ好きではなかった)
    エオメルとギムリの会話や、ピピンの機転、追跡の苦労、エントの会議とブレガラド、奥方の伝言なんかが、映画にはない部分。アラゴルンが格好よくなっていく。ホビットはエントにあんまりイライラしてないのに、映画ではそう描いたほうがおもしろいと思ったのかな。ブレガラドを出さないためかな。

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著者プロフィール

(1892-1973)オックスフォード大学教授。言語・神話への豊富な知識を生かして創造された別世界ファンタジー『指輪物語』は世界中に熱狂的なファンを持つ。他に『ホビットの冒険』等がある。

「2022年 『終わらざりし物語 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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