大学時代しなければならない50のこと (PHP文庫 な 11-45)

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  • PHP研究所
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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569574851

感想・レビュー・書評

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  • 大学生になりたての頃、初めてレポートの課題が出たときに、
    正しいレポートの書き方的な本を買おうと思い近所の本屋に行った。
    そこで買って帰ってきたのがこの本。
    レポートの書き方は載ってない。

    でも、大学との付き合い方を知った。
    結局レポートはなんとかなったし、
    もっというと、その大学は辞めてしまった。

    「畢竟、独学に勝るものなし」
    量をこなすことで、ある時初めて質に転換する。
    好きなことをやらなければいけない。
    一人の時間をもたなければいけない。

  • 読みやすく、くりかえし読みたい本。
    もっと早く出会いたかった・・・

  • 大学入学時に買わされた一冊。

    著者が早稲田出身なので、偏った意見ではあるけれど、一理ある話ばかり。
    これくらいの根性ないと大学生活充実しているとはいえないよね。

  • なかなかよかった。
    確かにと思える一冊。
    やりたいことは見つかってる。

  • 読み終わったあといくつかしてみよー!と思った。

  • 【大学時代しなければならない50のこと】


    この本を一言で表すと、

    *自分が輝く仕組み作りを教えてくれる本。


    【この本を読む目的、動機】

    残りの大学生活をもっと充実させたい!

    そのためのアイデアを手に入れるため♪


    【この本から得られること】

    「自分が輝く仕組み作りを教えてくれる本。」

    この本に書いてあることは、
    ある意味当たり前。

    できる人にとっては、当たり前なことかもしれない。

    ただ、そこには、今後その充実した日々を過ごすための

    方程式が記載されている。



    『このままではヤバイ、と感じることを体験しろ』


    『波動を感じる講義を見つけろ』


    『目の前だと緊張して何も話せないような人に出会え』


    自分が大学でめっちゃ刺激的な日々を過ごしたとき、

    ワクワク、ウハウハだったとき、

    そこに共通する方程式を、この本が教えてくれました。

    楽しかった理由を、思い出させてくれた。

    そんな一冊。


    【どのように生かすか】


    日常を刺激的にするために活用しよう!


    そのために、

    ①本に書かれている内容をワードでうちこみ、手帳に張る。

    ②方程式に沿って、自分の持っているソースに優先順位をつける。

    ③ちっぽけなプライドなど捨てて、長期的、本質的、客観的にそれにトライする。


    495円(税別)と安いし、
    大学生は、絶対買った方がよい本です!

  • 箇条書きにしてあるから読みやすかった。

    中谷さんは、周りの評価とか全然気に留めなさそう。

    親に嘘ついてまで仕送り増やしてもらったり、
    友達は一人しかいなかったりとか。


    始めのほうはすごいおもしろかったんだけど、
    後半が映画の話とか自分の自伝っぽくなってたのが残念。

    納得できないというか賛同しにくいところもあったけど、
    大学のうちから「映画」という夢を見つけられてうらやましい。




    わりと基本的なことが書いてある。
    やばいと思う人に出会う、体験をするとか、
    単位に関係なくもぐってでも聞きたい講義を見つける、とか。


    緊張して何も話せなくなるような人に会うってのは、ほんとそうだとおもう。
    その話せない時間にいろんな話をしてるんだって。





    老人の一年は大学生の1時間

    この言葉、すごくドキっとした。
    だって今時間をそこまで大事に使ってるとは思えないから。
    時間を大事に使おうと、
    なんでも吸収しやすいこの時期、特に勉強に使いたいと思った。



    166 「特に夢がないんです」という人は、夢を持っていないのではありません。夢の第一段階にいるので、夢が自覚できないのです。

    182 わかったつもりでいたけれど、何もわかっていなかった。そう気付いた時、人間は成長するのです。

    211 世界が広いとわかるのは、広い世界に出かけていってわかるのではありません。

  •  1年生で買ったこれを久々に読んでみた。
    だいたいは満たしているなー。しいて言うならば、勉強してないかも笑

  • この本を読んで、自分が信じていたことがたくさん覆された。
    特に48の「1人になれる最後のチャンス」は、読んで深く納得した。
    50の教えは作者の実体験に基づいており、面白いエピソードもいくつか。
    ただのHOW TO本でないところが、読んでいて飽きない理由だと思う。

  • 望む人生を手に入れるためには、大学生活をどう過ごせばいいのか。20分くらいでさっくり読める本。

    前半は納得することが多かったけど、後半は著者のエピソードが中心で、ちょっと飽きるかも。
    『友達は信頼できる人間1人いればいい』って著者の考え方は、わたしの考え方と相容れなかったり。
    『学生時代バイトをするな!』って考えには基本的には賛成なんだけど、これも家庭によっては難しいよね。
    あと著者が映画を好きなくらいに、『コレ!』ってものが私にはない。飽きっぽいから色々と幅広くやりたいのよねー。


    しかしいいことも結構書いてある!

    老人の1年=大学生の1時間、はグサッときた。

    潜っても聴きたい講義に出会えるか、とか。

    『授業に出る=勉強、ではなくて、勉強は自分でするもの!』っていうのはわたしも常に感じてた!
    出席を取らないってことは自由に好きな勉強ができるってことだし、試験一発で評価が決まるから、必死に勉強する。試験一発っていう早稲法のシステムはやっぱり最高!笑
    『法学部も出席取って日頃の努力で救済してくれたらいいのに』って人がいるけど、頼むからマジでやめてくれー。ホントに日頃の努力があるなら、やはりそれは試験に反映しているはずだから!


    大学生活に悩んだら一度読んでみたらいいと思うな。
    貧乏に甘んじても、自分の好きな勉強をしよう!

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著者プロフィール

1959年大阪府生まれ、早稲田大学第一文学部演劇科卒業。
84年、博報堂に入社し、CMプランナーを務める。91年、独立、(株)中谷彰宏事務所を設立。「中谷塾」を主宰し、全国で、セミナー・ワークショップ活動を展開。2008年からは自社でも、「中谷塾」ブランドの書籍を刊行している。公式サイト:http://www.an-web.com/

「2023年 『楽しそうな大人になろう。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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