- Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569695044
感想・レビュー・書評
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内容自体は、とりわけ新しいことはないがさらっと読めて面白い。専門家ではなく、視点の広げかたを効率的におこなうスキルが書かれている。全体を皮膚感覚で感じ(クオリア)ながら、インターネット上をセレンディピティ的に、いろいろと巡ってみる。つまり、まずは広く原作して全体をみて、情報のハブが見つかれば、その切り口で深く探ってみる。それには、ブログを巡るのが効果的であり、情報整理はマトリクスをつかうことで全体的に何がわかり、何がわかってないかが把握できる。
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インターネットどころか、パソコンに抵抗があるというくらいの人にはよいのでは。
結局は「はてブでいいじゃん!」というように読めてしまった。
私は20代で、大学生の頃からインターネットでの情報収集に慣れ親しんできた世代なので、この著者のITリテラシーは同世代の水準に引き直すと真ん中より少し上といった程度に感じる。情報の整理の仕方も30分あれば思いつけるレベル。 -
情報のハブになるページ、情報源をみつける。気づきのポイントに至ることが大事。基本の流れ=(ニュース(新聞)→一般サイト→個人・企業ブログ→2chなど)
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マトリックスを押さえる
新聞記事=必要な要素 × 各要素のニュース性
新聞記者は各要素にニュース性のある項目があれば、その部分を目玉にして、記事の全体のトーンをまとめあげていく
クオリア(皮膚感覚)
人間の経験のうちで最後まで数値化できない感覚のこと、生の世界認識をそのままくい取る、その感覚こそがクオリア
情報の分類 情報はA〜Dへと進めていく
A 新聞記事・雑誌記事などオフィシャルなデータベース
B 一般のウェブサイト
C 個人や企業のブログ
D ネット掲示板の書き込み
時期を変えて検索してみる→時期によって特徴が見えてくる
ニューロン型の情報収集
気づきポイントに達することが非常に大切
気づきポイントに至る手法
・時間の経過からとらえなおす
・マトリックスを描いてとらえなおす
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検索使えば良いですよ という程度
目新しいことは無い
焦点について書いているが結果論に見える -
検索エンジンの使い方やら何やら、当たり前のことが羅列してあるだけ。
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09/5/19
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検索エンジンを普段から活発に利用している人はそんなに新鮮ではないかもしれない。マトリックスを描くことで可視化することはなかったので、参考になった。
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オシント。広げすぎず狭めすぎず。
公開情報だけでも結構できる。
インテリジェンス生成はアートの部分も
あるのでクオリアやセレンディピティー
という表現を使ったのだろうが。。。
インフォメーション収集レベル。
ジャーナリストだし3時間でだから
仕方がないか。 -
3時間で「専門家」になる私の方法