ヴィヴィアンの読書会 (PHP文芸文庫)

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  • PHP研究所
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感想 : 47
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  • Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569764535

感想・レビュー・書評

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  • キャラ作りや、会話のテンポ、設定なんかは面白かった
    ヴィヴィアンの著作はちょっと読んでみたい気もする

    ただ、なんだか偶然の力によって全てが進んだような気がして解せぬw
    真犯人も、意外性を狙う設定でいくならこの人だろうなっていうのがもう明白な感じではあった、ような気がする

  • 怪しいシチュエーションでの謎解き。
    びっくりするほど穏やかに終わるのが逆に怖いけど。
    ヴィヴィアンすみれの本全部読みたい。

  • 予想通りのオチ。
    ヴィヴィアンの本を読んでみたくなる。

  • 面白くなかったわけじゃないけどいまひとつ物足りない。なんていうか軽薄な印象。コメディ・ミステリ・キャラ小説・娯楽小説どれにするにも中途半端な印象を受けた。いや別につまらなかったわけじゃあないけど。一部途中で読めてしまったり。

  • タイムリミット付きの謎解き。個性的なキャラ揃いのわりに何だかな、という感じ。

  • 読了

  • 設定や展開はすごく面白いし、読みやすいのだが、なんだかそれほど読んでいてのめり込めない。
    バナナの皮殺人事件の面白さが薄れてきている気がする。
    犯人は意外なところにいて、トリックも納得だが、ヴィヴィアンの件はいいとして、上司の件は?

  • 既に亡くなった人気作家ヴィヴィアンからの読書会への案内状。集まった人々の中に、ヴィヴィアンを殺害した犯人がいる!
    テンポよく話が進み、作者風の面白さがありあっという間に読めてしまった。しかし、最後の終わり方が微妙…

  • 結構楽しめた。山奥や孤島でもなく、閉ざされてさえいないのに密室的状況を作り上げているのは面白いです。ただ、ネット接続や電話が可能な状態で、みんな素直に3時間待つかどうかはやや疑問。そもそもエサでつってるとはいえ、誰かが現れなかったら成立しないし。
    もうひとつ詰めが甘い感は否めないですが、テンポもいいし、楽しめる1冊ではあります。

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著者プロフィール

1969年、静岡県生まれ。第8回『このミステリーがすごい! 』大賞・隠し玉として『死亡フラグが立ちました! 』(宝島社)で2010年デビュー。
他の著書に「ドS刑事」シリーズ(幻冬舎)、「山手線探偵」シリーズ(ポプラ社)、「バリ3探偵 圏内ちゃん」シリーズ(新潮社)など多数。

「2023年 『全裸刑事チャーリー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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