- Amazon.co.jp ・本 (480ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569765600
感想・レビュー・書評
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積読してたけどやっと完読〜!
本離れしてたからなかなか没入できなかった…
刑事ら大人たちが事件解明に奔走する中、ある殺人事件遺族の少女とその中で関わることになった少年が、どんどん真相に近づいていくシーンは読んでいてとてもワクワクしました!
また東野作品読み直そうかなと思った作品でした! -
いい意味で色のない作家さんだなーといつも思う。私が感じないだけなのかな。今回も楽しませてもらいました。
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おじいちゃん…(涙)
初めの三つの話が一つになった時、ゾクっとしたぁ〜。 -
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コメント失礼します。
僕も読み終わった後の読み足りない感、満足しない感があり、とても共感しました!
ただ、全体的な内容に関係のない話も入れる...コメント失礼します。
僕も読み終わった後の読み足りない感、満足しない感があり、とても共感しました!
ただ、全体的な内容に関係のない話も入れるとなるととても長くなってしまうため、なかったのかなとか勝手に考えてました。2020/11/23
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赤の他人の運命が交錯していく系ということで少し敬遠していたが、ついに読了。敬遠していたのは、運命交錯系の「ナミヤ雑貨店の奇蹟」がどうもしっくりこなかったから。
何度も言うようであるがたまらんのは、開始早々からのゾクゾクとした雰囲気。私が小説に求めているもの。
こういうふわっとした曖昧な感情は、絵によってイメージを特定化される漫画ではなかなか味わえないのではないか。小説の醍醐味であると勝手に思ってます
誰しもが暗い過去や負の遺産を持ちながら、それと向き合いながら生きているということ、
そして、それを学んだ主人公らはそれぞれの道をもう一度模索する方向へ進んでいく。
レイクサイド、虚ろな十字架、手紙etc…と重なる部分がある。人間味のある、力強い生き方だ。 -
一気読み。
負の遺産、かぁ -
大好きな東野圭吾。夢幻花ストーリーが複雑に絡み合ってて、後半からのそれが一本になっていく時のページをめくるのが止められない感じ!久しぶりだった!東野圭吾シリーズの中でもとってもおすすめ!