婚活食堂 2 (PHP文芸文庫)

著者 : 山口恵以子

• PHP研究所 (2019年11月9日発売)

感想・レビュー・書評

[にしどさんの感想 · 2023年10月26日]

元占い師の玉坂恵が営むおでん屋が舞台のシリーズもの。ドラマ化もされている人気作品。
恵は占い師としての力を失うが男女の縁が見える。それを力に常連さん達の婚活を応援していく暖かいお話。短編集で読みやすく美味しい料理と優しい話に癒されます。通勤のお供にぴったり。他の巻も制覇したいです。

[kuracchiさんの感想 · 2023年10月19日]

いーいなー
私も通って食べ尽くしたい！

本の中のレシピを作ったのは人生初でした(*^^*)
レバーペーストめちゃうま☆彡

でもバターは多すぎな気がしました。
まぁ足りないよりはいーけど笑

[94161さんの感想 · 2023年6月11日]

軽い読みもの、という感じかな。
量産型ラノベのようなイメージ。

[おいもたんさんの感想 · 2023年5月25日]

1巻を読んでいなくても読める配慮がされていました。
前作のが個人的には好きでしたが
おもしろかったし、次作も読みたいと思いました。

[かずはさんの感想 · 2023年5月20日]

相変わらず美味しそうな描写が続く。

[chapihonさんの感想 · 2023年3月18日]

一巻より辻褄合わせが気にならない。悪い人は活躍しない、良い人が頑張る、ストレスなく読めるお話です。

[ぽぽさんの感想 · 2023年2月16日]

読みやすくて2時間ちょっとくらいで読めました

[hanaasagiさんの感想 · 2023年2月10日]

内容（「BOOK」データベースより）
もらい火によって全焼するも、ふたたび四谷のしんみち通りで開店したおでん屋「めぐみ食堂」。女将の玉坂恵は元・人気占い師だったがその力を失い、今は“男女の縁”が見えるように。常連客の悩み相談に乗るうちに、結婚相談所や婚活パーティー、マッチングアプリをめぐる思わぬ騒動に巻き込まれて…。あん肝の赤ワイン煮、白菜と鱈のグラタン等の絶品料理も楽しめる、人気シリーズ第2弾。

令和5年2月8日～10日

[kyokoさんの感想 · 2023年2月2日]

寝る前に軽く読むことのできる本を読みたくて、2も読むことにしました。(現在海外在住のため、手元にある小説が少ない。)

入眠剤代わりとしては悪くないです。

[純菜さんの感想 · 2023年1月10日]

このシリーズに今ハマっています。簡単なレシピ付きもお気に入りです。
おでん屋めぐみ食堂での常連さん、またはお客様との恋バナや結婚成立、また恵と真行寺のタックを組んだ悪者退治？もとても愉快です。寒い冬には心温まるこういう本は良いですね。

著者プロフィール

1958年、東京都江戸川区生まれ。早稲田大学文学部卒業。松竹シナリオ研究所で学び、脚本家を目指し、プロットライターとして活動。その後、丸の内新聞事業協同組合の社員食堂に勤務しながら、小説の執筆に取り組む。2007年、『邪剣始末』で作家デビュー。2013年、『月下上海』で第20回松本清張賞を受賞。その他の著書に「婚活食堂」「食堂のおばちゃん」「ゆうれい居酒屋」シリーズや、『風待心中』『ゆうれい居酒屋』『恋形見』『いつでも母と』、共著に『猿と猿回し』などがある。

「2023年 『婚活食堂９』 で使われていた紹介文から引用しています。」