毒を出す生活 ためる生活

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  • PHP研究所
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  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569770918

感想・レビュー・書評

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  •  体内の毒は出してためないのがいいですね。蓮村誠 著「毒を出す生活ためる生活」、2009.8発行です。わかりにくいところもありましたが、理解できたといいますか、心に残ったのは次の8点です。①日の出の100分前から日の出までの時間帯は黄金の時間帯 ②理想は早起きと朝の運動 ③早起きと運動で便秘解消 ④体力の50%の運動を毎日行う ⑤白湯に生姜を加えて消化力のアップ ⑥寝る前に机の上を整理整頓 ⑦22時~2時の時間帯を含む睡眠 ⑧いい人でなく幸せな人を目指す。
     蓮村誠 著「毒を出す生活 ためる生活」、2009.8発行、再読です。毒を出すか、ためるか。出すがいいに決まってますねw。だすためにどうするかを要約しますと: ①朝食をたっぷり、魚やネバネバ食を ②早朝の散歩、汗をかくまで運動、日光浴、昼寝、快眠 ③いい人になろうとしない、感情的にならない。

  • 蓮村先生の著書を読んでいると、結局私は何なのかがとても気になってきます。ヴァータなのかカパなのか。元々両方を兼ね備えているのか、育った環境でどちらかが優勢になってきたのか。その辺が気になって、読後は毎回若干の消化不良になってしまいます。

    いつかクリニックで脈診していただいてから、改めて著書を洗いざらい読み返したい。というか、します!

  • ■アーユルヴェーダの生活編

    ・食事をとらないと便が出ないのはピッタの乱れ。色が濃く、重く、必ず水に沈む。→食べたものがきっちり消化されて栄養が吸収され切った便は軽いため、水に浮く。

    ・ドライフルーツのレーズン、デーツには、ピッタを下げる作用あり。ミルクにレーズンを入れてミキサーにかけたドリンクは、ピッタが悪化し皮膚炎を起こしている人の良いケアに。
    ・ひとつまみのレーズンを一晩水に浸し、翌朝その水を飲んでレーズンをたべると、やはりピッタをさげる。
    ・暖かい牛乳は、肌のケアにも適している。牛乳洗顔もおすすめ。ヴァータ体質で感想肌の人は温めた牛乳で洗顔すると肌の美しさが磨かれます。

    ・頑張っている時、苦痛ばかりを感じるようであれば、それはあなたがするべき事柄ではありません。本当に頑張るべき事柄に取り組んでいる時は、かならず大きな喜びがともない、サポートしてくれる人が現れたり、不思議と物事がスムーズに進んで行きます。正しいことは苦痛なく達成されるものなのです。

  • 「一日三食より、しっかり二食がよい」と書いてあったけれど、朝ごはんを抜くよりも、やっぱり食べた方がよい気が…。アーユルヴェーダの考え方は、自分とは合わないと思いました。

  • アーユルヴェーダの本。とっつきやすそうに見えてハードルが高い。もう少し簡単に生活に取り入れられることも書いてあるとうれしかった…。「メタボへGO!」とか、ネガティブな見出しがへこむ。ややセンセーショナルな書き方をしており、やさしい雰囲気の本ではない。

  • こころとからだをスッキリさせて
    幸福になる50の法則

  • コチラはアーユルベーダを基にして、先進国家の生活で健康に良いと言われている話しが本当に健康に良いか検証してくれている。東洋医学の自分の体質に合わせて漢方や食事を選んだりすることが難しいように、こちらも3ツのタイプにわけて考えるので、果たして自分はどのタイプなのか客観的に見るのは難しいように思った。チェックシートで自分のタイプを決めるんだけど、複合する場合も多いので、8通りあるのかな?そうなるとどれが自分のタイプか分からなくなる。なので、決めつけないで一つずつ自分を検証すると分かりやすいように思う。皮膚のトラブルについて、胡麻油が良くないとか、牛乳は食事と同じく摂るとダメで、飲むなら空腹時に温めて甘いものと摂るようになど。牛乳は、かなり推奨しているので、どうなんだろうか…インドはB型が多い国なので牛乳は血液型ダイエットのお勧め食材だし、連動しているのかな?B型には合いそうな本かも!胡麻油はNG食材だしね☆

  • アーユルヴェーダー(インド伝承医学)に基づいて書かれています。本の用語を押さえてしまいましょう。

  • 読めば読むほど納得。
    体の中にたまったアーマというものが体に悪さをするということを理解すれば。
    必然と食べなくていいものがわかってくる。

  • コンビニにおいてあって、かつポップな装丁なので気軽に手に取りやすい。
    アーユルヴェーダをもとに、身体にたまった毒素を出し、自然のエネルギーを正しく取り入れ、体調を整え健康になる方法を、ポップに解説している。
    健康に良いと思い込んでいた間違った運動方法、間違った食事方法を知って正すことができる。
    ヴァータ、ピッタ、カパなど、普段聞き慣れない言葉が多いので慣れるまで時間がかかるけど、実践すれば良くなるだろうな~と思うことが多い。
    できることから替えていこう思える一冊。

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著者プロフィール

医学博士

「2019年 『[図解]病気にならない「白湯」健康法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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