伝える力 2 もっと役立つ! 「話す」「書く」「聞く」技術 (PHPビジネス新書)
- PHP研究所 (2011年12月14日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (219ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569800578
感想・レビュー・書評
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資料ID:98111026
請求記号:081||P||201
配置場所:工枚普通図書詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
前作に引き続き読んだ。
「伝えたい事を因数分解する」というのは自分には無かった。ある程度はやっていたつもりだが、まだまだ上手く「因数分解」できていないのだろう。「外部の人と話す時は、専門用語を使わない、使う時は必ず説明をする。」というのもできていない気がする。
日々気を付けて過ごす事にする。 -
20140728普通
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ベストセラー「伝える力」の続編
伝える力のノウハウもさることながら、池上さんの人柄そのものがにじみ出てくるように伝わってくる本。
東日本大震災で伝える側が何が足りなかったのか、マスコミ、さらには当時の菅首相、枝野さんの「伝える力」にも切り込んでコメントしています。さすが池上さん。
さらに、本書では、具体的に伝えるということを本文中で語っていることもあり、本当に具体的に名指しでその人の伝え方を解説しています。
先の菅さん、枝野さんをはじめ、小泉さん、進次郎さん、鳩山さん、野田さんと、さらには戦場カメラマンの渡辺さん、滝川クリステルさん、などなど、それぞれの伝え方についてをコメントしています。
本書で明日からもできるノウハウは
「同じフレーズを繰り返す」
「因数分解」
「地図を渡す」
「話すスピード」
さらに
変な日本語を使わない
本書は、あまりにわかりやすく、伝わりやすく書かれているため、さらさらっと読めてしまい、逆に心に引っかかりにくいという欠点もあります。
しっかり復習しないと..(笑) -
大変わかりやすい.
この説明力は見習わないといけないな.
いろいろ間違って理解していたこともあった. -
コミュニケーションやプレゼンテーションをテーマにしたワークショップのネタ仕入れ用に読んだ。
続編。尊敬語・謙譲語・丁寧語の使い分けの部分は学生にとって分かりやすいと思う。○○させていただくは変だと研究会で師匠が一時期口酸っぱく言っていたのを思い出す。 -
読むと謙虚さは大事だなあと思わされるんだけど、謙虚になれないんだよなあとも思う。
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池上彰さんの本の続編。2より1の方がためになると思います。本の内容としては読みやすかったです。