- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569801889
作品紹介・あらすじ
モノや情報が氾濫する現代。周りに流されず、本当に価値のあるものを見抜くための「目利き」の能力が、あらゆる人にとって不可欠になっている。本書はカリスマバイヤー、マーケッターとして知られる著者が、自身の経験を元に本当にいいモノや人を見極めるための方法を説く。自分の判断に自信が持てない人、自分の軸を持ってブレずに生きていきたい人は必読の一冊。
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
目利き。流行りにとらわれず、本当の価値を感じ、必要なものだけを買える。
プレゼント
相手のことをよく観察
情報収集
街に本屋に
売れるには
品質+デザイン=100パーセント
デザインの持つ力の大きさ
自分を拡張してみてから、収縮していけばよい
〜が好きではないですか?と聞いてみる仮設力 -
伊勢丹→バーニーズ→福助などを渡り歩いたバイヤーとしての目利き力の本。
大量の情報が流れる環境のなかで、自らの基準で判断できる力→目利き力が必要と説く。
●「目利き力」とは?
・ブレずに自分のスタイルを持ち、モノの本質や価値を見極める人
・ピンになる覚悟を持って、仕事をすべき
・人生をカッコよく、とことん楽しむ
●目利き力を高めるには?
・全身の感覚と感性を研ぎ澄まし、一瞬でこれだと感じるものを選ぶこと
→その際の判断力の早さも磨く
・いつでも好奇心とキラキラした目を持ち続ける
・街歩きをし、その街の雰囲気・空気を取り込む
・時には自分の殻を打ち破る
・常に上機嫌で元気に
・情報を集める&分析する→不可欠
・とにかく失敗を恐れずに経験する→特に若いうちは
・美術館に足を運び、審美眼を磨く(わからなくてもいいので) -
もう逝去されてしまった藤巻兄弟の弟の方の男としての生き方指南みたいな。
-
藤巻さんの口調、カッコよさはやってみたい。
-
常識的な事が書いてあった。常識を知っているから意外性のある事が出来るんだと思いました。
-
rubbish!!!!!!!!
-
1時間で読了
読んでて楽しい本
気分が高まる
ただ、『色んな物に心躍らせよう』『興味を持とう』と言われてできる人はいいが、
できない人はどうしたらいいかいまいちピンとこない。
ブームを気にしろ、と思いきや、自分のスタイルを大切にしろ、とか。
100円ショップを否定したと思ったら、すぐさま100円ショップで買い物しろ、とか。。。
個人的に、目利きとは、
小さな頃からそういった物に慣れ親しんで育ってきた場合に自然とできるようになるものだと思ってる。40歳になった今でも。
著者も恐らくそうだったのではないだろうか。
もしくは真逆で、そういった物に対するコンプレックスがバネになっているか。
著者は軸がぶれずに感性が豊かなのかも知れないが、
本を書いて読者に何かを訴える、表現するのには向いてない気がする。
ただ、一緒に仕事をしたら楽しいかも。
☆2つ -
読んででイラっとするポイントはたくさんあるが、その中でもいくつか勉強になるポイントがあれば、まぁいいか!的な本。著者はカッコ良いと思っているだろうが、私からすればダサい事もたくさん。基本価値観は人によって捉え方は違う。目利き力をみんなが認めてくれるから、この本が生まれたんだろうが、私は著者の自称「目利き力」へ多いに疑問を抱く。以上。