朔風ノ岸 ─ 居眠り磐音江戸双紙 8 (双葉文庫)

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  • 双葉社
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  • Amazon.co.jp ・本 (354ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575661651

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  • 初版本

  • 江戸時代まで戻らなくとも、昭和の半ばの頃までは残っていた(と思う)、年の瀬から正月のしきたり行事に絡ませながら、金兵衛長屋、鰻の鉄五郎親方、深川の浪人仲間、両替商、南町奉行、佐々木道場、中川淳庵など、シリーズすっかりお馴染みのオールキャストで、ほんのり、しみじみ読ませてくれてます。活劇もあって、ロングセラーも頷けます。

    前作「狐火ノ杜」の終わり方が中途半端だったので、後始末のようなものを期待したのですが、何もありませんでした。

    (2008/2/13)

  • 居眠り磐音シリーズ。
    藩のトラブルに巻き込まれ、浪人になった磐音。話が進むうちに、色々な凄い人達と関わるようになっていくのが面白い。

  • 居眠り磐音シリーズ第8弾。

  • 2007/9/30

  • あの幸吉さんが宮戸川の鰻屋は奉公に!!

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著者プロフィール

佐伯 泰英(さえき やすひで)
1942年福岡県北九州市八幡西区生まれの小説家、写真家。日本大学藝術学部映画学科卒。当初は冒険小説や国際謀略小説を中心としたミステリー小説を執筆していたがヒットに恵まれず、編集者からの勧告に従って時代小説家に転身。初の書き下ろし時代小説『瑠璃の寺』がヒットし、以後作家活動は軌道に乗っていった。
代表作として、『陽炎の辻〜居眠り磐音 江戸双紙〜』のタイトルでドラマ化された『居眠り磐音 江戸双紙』シリーズ、『吉原裏同心』シリーズなど。

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